HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

タンカを切る、短歌で斬る

ジミントー政治

秋の空 疑惑は晴れぬ 裏金の 資金パーティ 飽きの来るまじ まあ議員センセーたちの裏金好き、困ったもんです。 そんな中、長時間総裁選が行われていますが、これは目くらましの感がありますな。 政治の信頼を取り戻す、とかおっしゃっていますが、モリカケ桜…

ジミントー政治

広き瀬に めぐみのカネの汚れたる ジミン政治は 相も変わらず 元ジミントー広瀬めぐみ議員が国費詐取容疑で事情聴取、 本人は大筋を認め議員辞職の模様。 さっさと離党したけれど、ジミントーという悪の温床は温存、 今までの流れを見ても自浄作用が働かない…

記憶喪失

政治倫理審査会にて下村議員は資金は秘書が管理、自分は何も知らない。 清和会の事務総長だったが、会計にはまったく関与していない。 裏金作りの復活が、いつ、誰が、言い出したのか覚えていない、と。 今までジミントー裏金国会議員が弁明してきたものと変…

破廉恥

次から次へと出るわ出るわ。 またまたジミントーの批判をしなくちゃなりません。 ジミントー青年局和歌山県連主催の近畿ブロック会議後の懇親会の破廉恥ショー、参加の男どもが喜ぶと思っての女性ダンサーを呼ぶ企画を立てたんだろうけど、セクシーダンスシ…

安全の担保

埼玉の二子山登山で岩場で墜落事故を起こし、重傷を負った登山者が、岩場の管理者である町とクライミング協会に慰謝料の請求を求めて訴訟したとの事。 細かい状況や経緯は不明の為、軽はずみな事は言えませんが、登山に管理責任は問えないんじゃないかと。 …

うまし国

政治の体たらくに言及するのもいい加減疲れてまいりました。 ジミントー国会議員、黒怪疑員と呼ぶに相応しい。 何はともあれジミントーによって、日本はカネが一番というあさましい国になっちゃったんじゃないかと。 日本は街中で財布を落としても交番に届け…

不祥事酷会

連日、ジミントー議員の不祥事と言い逃れの報道、いい加減にしてもらいたいものだ。 ま、長年かけて培ってきたワルのノウハウ、その解体は一筋縄ではいかないでしょう。 何があっても知らぬ存ぜぬで時間稼ぎ、風化を狙う常套手段。 そんな醜い姿をテレビ中継…

政倫審

ジミントー裏金問題、責任者でありながら無責任な答弁を繰り返す安倍派重鎮たち。 是が非でも真相究明をさせまいとする姿勢丸見え。 これだけ頑なになっているのはよっぽどヤバい事があるんでしょうな、と下衆の勘繰り。 しかし、そもそも国会議員として下衆…

法治国家

法律に従って対応しているので問題はないと考えている、 岸田総理の裏金作りの答弁であります。 国会は立法の府、法律を作るところ、 法律は国会議員の面々で作ります。 ゆえに自らを厳しく律する法律とせず、 ちゃっかり抜け道が用意されたものに。 そうや…

政策協定

政治家と宗教団体のつながり、宗教団体は自らの利になる政策を実現させるために政治家に近づき、政治家は票欲しさに宗教団体の活動に期待、実質政策協定となる誓約書を交わします。 ま、これは自身の票の為にやばい団体に魂を売る行為ですな。 この仕組みを…

学習

不倫を報道されたジミントー広瀬議員、あっさりと認め陳謝。 しかし離党や議員辞職はせず、職責をまっとうするとの事。 広瀬めぐみ議員と言えばかのエッフェル姉さん問題一派の一角である。 ニュースでは不倫の翌日、ホテルから直行した議場であくびや居眠り…

世に問ふ

いつの世も せめぎあいにて ありそうろう 欺瞞の大人 義憤のこども 人類がシアワセになる道は経済発展しかないのでしょうか? 経済的に豊かになるために人類は地球資源を消費してきました。 古代においては森の木を伐りつくし、砂漠へ。 現代においては化石…

誰もが不幸になる交通事故

誰しもが 不幸になるとぞ 覚えたる 交通事故を 起こす前にや 今年の4月、信号無視により母娘が轢殺された池袋の事故、運転していた旧通産省工業技術院飯塚幸三(87)元院長が過失運転致死の疑いで書類送検された。 母(31)娘(3)は横断歩道を青信号…

人生の還元セール

駒場野公園 目黒区 野に戻る 木々を眺めて 覚えしか 我もいつかは 土に還らん 家のほど近くにある目黒区立駒場野公園、かつての東京教育大学のキャンパス跡地に整備された公園なんだとか。 公園内にはケルネル田んぼと呼ばれる水田があり、そこは明治時代に…

心無い行為

近所の公園にて。 昔式の日本の親切が通じない世の中になってきたように感じます。 被災地に空き巣に入る、マンホールなどの金属を盗む、畑の作物を盗む、などなど。 このランタンも柵に気軽に引っ掛けられていたので気軽に持ち去ったのかも知れません。 設…

タンカ:マンエフシフ

気記名列奴 満会不氏府雄世似徒葉場 万葉集乃事斗故多舳留 聞き慣れぬ マンエフシフを世に問はば 万葉集の 事と答へる ※マンエフシフ=マンヨウシュウの古語表記 令和の元号のおかげで、出典元とされる万葉集ブームが到来しているそうです。 万葉集、確か高…

タンカ:文字

今の世に スマホの文字の やり取りは 感情抜きの ものにすべきや スマホ、特にLINEはコミュニケーションツールとしてとても便利です。 文字情報のみならず、画像や動画での確認もいとも簡単にできてしまいます。 情報のやり取りにはとても便利、しかし最近嫌…

川柳:データ改ざん

ダンパーは 納期と利益に 歪みたり YKBの地震対策用のオイルダンパーがデータ改ざんされ出荷されていた事が明るみに。 社員食堂で検査係が話していた内容を他の社員が耳にし、内部告発を行ったそうだ。 過去に、アネハで問題になった構造計算の偽装、鉄筋の…

タンカ:自殺願望の多き世のなか

自らの 命断ちたい世の中の 悪しき仕組みを 断つるべきやも 9人が犠牲になった連続殺人事件、被害者の身元が全員わかりました。 中高生を含む10代20代の若者ばかり。 9人は一週間に1人のペースで事件に巻き込まれていた事になります。 今後事件の全容…

タンカ:与野党攻防

与野党の 水掛け論に 答え出ず 与党はのらり、野党はくらり 加計学園、陸自日報隠蔽問題、国会閉会中審議が行われております。 答弁の様子を見ていると、質問側に新しい事実提示もなく鋭い切れ味はありません。 答弁側はあいも変わらず記憶にありません、の…

タンカ:七夕

笹を恋ふ パンダの気持ち 偲びつつ 人は酒(ささ)乞ふ 七夕なるや 上野動物園のパンダの赤ちゃん誕生とその後の経過がニュースで報道されています。 他の動物達もオメデタはあるのでしょうが、殆どニュースにもなりません。 なにゆえにパンダだけちやほやさ…

タンカ:扇風機

扇風機 言う事きかぬ 奴ばかり その首縦に ふるものはなし 我が家でもガスストーブの代わりに扇風機がお出ましになりました。 今日も最高気温が28度近くになるとか、 この夏どうなっちゃうのか今から不安がよぎります。 扇風機 夏の熱さを 問われても 涼し…

タンカ:都議会

大山が 鳴動したる 都議会で 黒い頭の 鼠一匹 東京都議会にて小池都知事への一般質問が始まりました。 小池新知事になり、東京五輪の施設・会場をどうしたものか、という事が見直されましたが その結果、従来通りの計画で実行される見込みが強まりました。 …

タンカ:蛍雪の友

蛍雪の 友とならずに 悪友は 挙げ句の果てに 軽率の友 蛍雪の友、故事では蛍雪の功、というようです。 語源辞典をひも解いてみると 古代中国は晋の時代(265~420年)、灯りの油を買う事もままならない苦学生、 車胤(しゃいん)は夜な夜な蛍を集めてその灯り…

タンカ:塞翁が馬

塞翁が馬、時には人間万事塞翁が馬とも言われます。 語源辞典によると この故事は中国前漢時代の思想書淮南子(えなんじ)人間訓にあるもので 中国北方の塞という所に占いを行う老人が住んでおったそうな。 ある日塞翁が大事にしていた馬が逃げてしまい、人…

タンカ:酒は百薬の長

百薬の 長と呼ばれし 酒なれど 過ぎたるものは 呼ばれざりけり 酒は百薬の長と言われるのをよく聞きます。 飲酒をすると気分が高揚・開放され、ストレス解消に。 ストレスは万病の元といわれるくらいの厄介者、 そのストレスが解消される酒はどんな良薬より…

タンカ:都知事なるもの

石の原 つまづく都知事 次なる手 猪瀬戸際に ますますカネ添へ 都市博を中止した青島都知事に代わり石原都知事へ。 かなり強引な物言いにも拘らずその後4期続いた。 国政に参加するため都知事の職を途中で投げ出し、後継者に副知事の猪瀬氏を指名。 50億…

タンカ:都知事選

都知事選 投票前に 当確と ニュース流れて 夜はシラケル 都知事選、日曜日が投票日でした。 夜、締め切り間際に家族で投票所へ、 戻ってテレビを見ていると、締め切りが八時だというのに その5分か10分前に「小池氏当選確実」のテロップが。 まだこれから…

タンカ:七夕

七夕の 空を見上げて 思うこと 旧き暦の 逢瀬は安心 7月7日は七夕祭り。 年に一度、天の川越しの織り姫と牽牛の逢瀬、巷では空模様が話題になっています。 この時期晴れ間が出る方が珍しく、曇りや雨になる日が多いとか。 梅雨も明けていない頃なのでさも…

タンカを切る、短歌で斬る:混沌

縛られる 事が嫌いな 人や国 独立独歩の 道行きたがる イギリスがEU残留か離脱かを決める国民投票を控え、まさに国を二分しています。 協調しつつ集団でパワーを発揮するか、束縛を嫌い単独路線を行くか、世論は拮抗しています。 EUは過去の戦争の歴史を踏ま…