HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

太鼓のいろは「わ」

太鼓のいろは「わ」 【わかっちゃいるけど】 理論と実践、頭ではわかっているけれど体が動かない、よくある話です。 まずは頭でわかること、とにもかくにも曲を覚えないと話になりません。 子供は何でもいとも簡単に覚えてしまいますが、大人になるに従って…

太鼓:一学期太鼓授業終了

一学期の太鼓授業終了しました。 夏休み明けの9月に再開ですが、休み中復習してくれるか不安です。 今回も曲習得を目指し、3パートに分け4人ずつ太鼓についてもらい、 配置交代で3回ずつ演奏する方法をとりました。 締め太鼓のパートが初めて、という生徒…

太鼓のいろは「を」

太鼓のいろは「を」 をで始まる言葉はないので「を」を含むと言う事で 【「何を」の「を」】 人の世には理由や目的という物がある場合が殆どのように思えます。 太鼓を打つ場合、太鼓を打つのが楽しい、という究極の理由があるものです。 しかしながらその場…

太鼓:お囃子クラブ指導終了

小学校のお囃子クラブの江戸囃子の講習に行って参りました。 六年生から四年生まで20人、うち男子一人、 まずは口唱歌譜に基づいて口唱歌をやってもらいました。 4年生一人を除いて殆どが暗唱できるので、太鼓はそのまま打てそう。 修正したのは、お囃子…

川柳:憂き世

浮世とは 憂き世なれども 浮き浮きと 生きることは苦しい事も多いものと思われます。 誰しも何のために生まれてきたのか、生きる意味って何だろう?と悩む時はあろうかと。 私が出した結論は、そもそも生きる意味や目的なんて元々ないのダ、と言う事。 犬や…

太鼓のいろは「る」

太鼓のいろは「る」 【ルックスは大事】 太鼓はその音だけではなく姿形がとても重要。 そのひとつに演奏会の衣装があります。太鼓はステージで演奏される場合も多く、 太鼓の衣装は舞台衣装としてその見栄えも太鼓の演奏の一つとなります。 照明に映える色、…

太鼓:お囃子クラブ講習

小学校のお囃子クラブへの講習の日になりました。 指導員仲間が提供してくれた資料を元に音を探ります。 リサイクルショップで購入したお囃子用の締め太鼓を使い、今回の講習前に打ってみます。 実際打ってみると感覚が掴めるような気がします。 江戸囃子の…

太鼓のいろは「ぬ」

太鼓のいろは「ぬ」 【濡れ手でコツをつかむ】 手を洗ったとき、あっ、ハンカチがないっ!! こういう時、とりあえず手の水気をとろうとして 手をビュッビュッと振った経験はありませんか? 実はこの動き、太鼓の極意の一つなんです。 この時に手の力は抜い…

川柳:生活

生活は 生きる生きるよ 活き活きと 生活、と言う言葉の語感はどちらかと言うと重いかもです。 生活苦、困窮生活、生活難、などマイナスのイメージが先行するような。 英語ではライフ、こちらはグッドライフとか快適ライフ、ライフスタイルとか、いいイメージ…

川柳:子供ゆえ

子供ゆえ 動きの軽い 事もあり スケボーの国際大会で日本の12歳の少女が優勝しました。 小六の少女が凄いことをやってのけた、と思いますがセンスや学習能力が高いんだと思います。 しかしながら、子供ゆえの軽い身のこなし、と言うのもあるんじゃないかと…

太鼓のいろは「り」

太鼓の「り」 【力むと事をし損じる】 何事も力むとろくな事がありません。 太鼓でもスポーツでも音楽でも仕事でも遊びでも・・・。 気負うばかりで肩に力が入り、柔軟な対応ができなくなります。 特にスポーツでは力を抜くというのは極意の一つのようです。…

太鼓:鉦

かねてから当たり鉦を正式に習ってみたいと思っていました。 鉦は全くの独学、習った事がないのでやっているのが正しいのかどうか全くわからず状態、 ひょんな事からyoutubeで検索して見ると、参考になるものがたくさんありました。 一つはレナード衛藤氏の…

太鼓のいろは「ち」

太鼓のいろは、「ち」は【地球に手伝ってもらえ】 音を出す極意のひとつ、それは地球の重力を利用させてもらうこと。 力ではなく重さを利用する打ち方、特に伏せ打ちはこの打ち方が基本です。 偉大な地球の重力を感じながらバチを振り下ろす、この時には脱力…

この世:ご当地名物

埼玉県の名物と聞いてパッと思い浮かべるものは? 残念ながら「これっ」と言うものがないです。 他県は何か何かしら代表的なものがあり、県名を聞くと連想する食べ物があるところが殆ど。 例えば千葉=ピーナッツ、茨城=水戸納豆、栃木=宇都宮餃子、群馬=…

太鼓:お囃子講習

小学校のお囃子クラブの指導を頼まれました。 今回で3回目になりますが、初回は既存の譜面も読めず、 教えている事が正解なのかどうか悩ましいところがありました。 江戸囃子の演奏動画はyoutubeにも結構アップされていて、 それらの音源と譜面を比べてみて…

太鼓のいろは「と」

太鼓いろはにほへと、今回は「と」。 【とまどってもとどまるな】 演奏会本番では予期せぬ事が起きるもの。 以前、太鼓演奏で訪問した施設の天井の蛍光灯を叩き割ってしまいましたが演奏はそのまま続けました。 これは極端な例ですが、本番では途中何があっ…

太鼓授業:緊急事態宣言

太鼓授業、残すところ1回となりました。 今回は仕上がり状況を見て、9月の発表会にパート1は間に合わないと判断を下しました。 緊急事態宣言を行い、練習していない掛け合いの部分はカット、 ソロ挿入の合図とフィニッシュ部分を練習しました。 口唱歌譜…

太鼓のいろは「へ」

太鼓の「へ」 へたな下打ち休むに似たり へたとは下手と書きます。 上手に対し下手、いわゆる下拍子、 これが下手(ヘタ)だと上拍子は本領発揮できません。 下拍子はテンポを刻む、キープするという重要な役割があります。 同時に上拍子の微妙な呼吸の変化…

太鼓授業:少人数で

口唱歌譜面でトライアル、24人を小分けにしてやってみようかと。 大きく分けてA・B・Cの3グループあるので各グループ4人ずつ、 ローテーションで全てのパートをやってみる。 とにもかくにも後2回で最後まで行かないとちょとやばいです。

太鼓のいろは「ほ」

太鼓の「ほ」です。 【本気は流行り病いのごとし】 どうやら本気は熱病がはやるがごとく人にうつって行くようです。 これは演者間だけではなく、見ている人にも。 その場に居る人は皆熱病にうなされるように太鼓打ちの本気ウィルスに感染してしまう。 この症…

太鼓授業:簡易楽譜

明日は高校の太鼓の授業です。 夏休み前残すところ後2回となりました。 何とか曲を覚えてもらうために、西洋的なおたまじゃくし譜面ではなく 口唱歌譜面を新たに作りました。 実はおたまじゃくし譜面にも口唱歌は載せているのですがちょっと見づらいのと A4…

川柳:交通ルール

救急車 来ても車の 知らん顔 街の中を車で走っていて交差点に近づいたところ、救急車のサイレンが聞こえてきました。 サイレンの音はビルに反射してどちらから救急車が来ているのかよくわかりません。 とりあえず減速し、バックミラーにも注意しながら救急車…

太鼓のいろは「に」

太鼓の「に」:似たり寄ったりは煮てでも焼いてでも食う 太鼓はとてもシンプルなところが魅力でもあります。メロディが殆どないに等しく、リズムとテンポで構成される音楽。それだけにどれも似たり寄ったりの曲になっちゃったりする傾向も。 子供の頃、私は…

太鼓:自分なりの基準

太鼓の演奏を鑑賞(審査)する場合、自分なりの基準を設けています。 1、音楽になっているか? 前にも書きましたが、太鼓はメロディがありませんがその中できちんと音楽としての表現はできているか。 2、音を大事にしているか? 音楽的表現に結びつきます…

太鼓:逆説

日本各地から太鼓仲間が集まり、役員会ならぬ役飲会を開催しました。 ま、太鼓好きの集まりですから太鼓の話で盛り上がるのは必定、 そんな中で、自分たちはとにかく太鼓が好きでたまらないんで、という発言がありました。 そこでひねくれ者の私は、世の中に…

太鼓のいろは「は」

太鼓の「は」、恥をかくことは恥かしい事ではない。 何事も最初からうまくできる人は滅多にはいません。 失敗をして恥をかいて、そこから学ぶ事ができれば御の字。 始めのうちはできなくて当たり前、失敗もします。 すんなりできたとしてもいつかは必ず壁に…

本日:ブログ移行について

Yahooブログ閉鎖に伴って移行手続きをしなければなりません。 はてなブログに新規開設、はてなブログへの移行ツールは7月に提供されるとの事で 今現在様子見をしています。 以前、アメーバブログにも似たようなブログを開設しており、 そちらには移行できる…

太鼓:授業報告

2週間ぶりの授業、案の定、曲は忘れております。 頭から前回までのところをやりましたが途中止まってしまいました。 A・Bと掛け合いにしてあえて難度を上げているのが裏目に出ているようです。 9月の発表会まであと3回、皆の本気度のスイッチが入ってくれ…

太鼓:授業前半の終盤

夏休み前の太鼓の授業、残り3回となりました。 パート1は後3セクション、声出しと掛け合い、声の掛け合いと間合い、掛け合いとテンポキープ。 これをやってソロになります。 ソロは夏休みの課題とする予定ですが、義務感でなく進んで研究してくれる事を期…

川柳:無念

無念 親の子殺し 子の親殺し ここのところ親が自分の幼子を虐待し、死に至らしめる悲惨な事件が続いて起きてます。 事件が起きてから児童相談所などの拙い対応も明らかに。 相談される方も色々な事情があるのでしょうが、子供の命が奪われるという事実は重い…