HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓あれこれ

和太鼓と戦の文化的資料

高校の和太鼓の授業で使う教材を制作中、道具としての和太鼓の使用例が前九年合戦絵巻物に遺されている事を知りました。 今や居ながらにして日本の文化財デジタルデータを探す事ができます。 国立国会図書館デジタルコレクションもその一つ、絵巻物の全容を…

6月日本の伝統文化和太鼓授業開始

高校から連絡があり、6月から授業開始とのこと、まだ予断は許しませんがようやく先が見えてきたというのは言えるかもです。 2か月遅れのスタート、後れを取戻すため夏休み中も特別授業を行う可能性も。 和太鼓の授業を冷房のない体育館、それも音の問題で…

アナログ時計

30秒以内での自己紹介の時間経過を認識できるように時計が表示できるアプリケーションをネット上で探し、デスクトップにセッティングしてみました。 けっこう細かいデザイン指定ができるので文字盤を透明にしてみたり、一番目立たせたい秒針を赤にしてみた…

心をつなげる12の方法

自宅待機が続く中、珍しく読書週間となっています。 今読んでいるのは心をつなぐ12の方法と言う本で、その12の方法と言うのは リラックスする 今という瞬間に注意を払う 自分の内面にある静けさをはぐくむ ポジティビティ(肯定的な感情と前向きな姿勢)…

練習場所の公民館は5月一杯休館とな

チームのラインによると練習場所にしている世田谷の弦巻区民センターは新コロナ禍で5月一杯休館との事です。 これはただでさえ初期化するわが太鼓チーム、3か月以上休みが続くと覚えていた事をすっかり忘れ去っているのではないか心配です。 稽古事は自転…

太鼓で話そう!337新バージョン

出来立てでまだ湯気がたってますが、太鼓で話そう!337の新バージョンです。 7まで繰り返し、ソロに突入、いきなりソロは初心者にはムズカシイので参考フレーズを覚えてもらうしかありません。 好きなフレーズを4小節つなげてテンポにノッテ打てるよう…

太鼓で話そう!新バージョン考察中

新コロナ禍で、4月から開講予定の太鼓の新講座が6月からになりそうです。 高校も5月14日からとの連絡があり、時間がたっぷり空いてしまいました。 古い楽曲を整理しだしたんですが、スリランカ訪問時に作った「太鼓で話そう!」と「337太鼓体操」を…

太鼓のバチについての考察

太鼓はメロディを奏でるのは苦手です。 アフリカにはトーキングドラムと言って、音色を自在に変化させ意思疎通を図る太鼓もあるにはあります。 日本でも鼓が紐の締め具合を左手で調整しながら音階を奏でるという身近な例がありますね。 鼓は手で打って音を出…

太鼓の授業

パワーポイントによる高校の和太鼓授業のプレゼン資料はほぼできあがりました。 太鼓の紹介から譜面の見方まで、一通りの内容を盛り込みましたが果たして生徒たちの集中力が続くかどうか・・・。 集中力を持続させるため、自分たちの自己紹介の内容を練る時…

太鼓演奏は音楽deR

太鼓演奏は音楽なので何か表現する、伝えるというものなしには成立しないと思っています。 チーム練習、ここのところ下拍子のテンテケを執拗にやっています。 下拍子のテンテケを打ちながら本曲の口唱歌を行う、手は無意識にテンテケを打ち続ける、口唱歌は…

太鼓の曲の進化・打ち手の進化

太鼓体操→曲→基本、の流れを指導しているチームで行いました。 月に一度お邪魔しているのですが、リーダーから改めて基本からやって行きたいとの話をいただきました。 確かに曲や基礎打ちを練習しているだけではただやっているだけになりがちで、「何を」と…

太鼓の音の大小と強弱の違いは?

太鼓はメロディがほぼないと考えて問題ないと思います。 締め太鼓や桶胴太鼓は音程の調整ができますが、長胴太鼓にいたっては音の高低は太鼓任せ、人と同じで皆違ってそれでいい、という楽器です。 そういう個性的な太鼓ですが、長く打っていると皮が伸びて…

太鼓授業終了

高校の太鼓授業終了しました。 発表会が去年の暮れにあり、それで終わった気分になった生徒もいて、本日が最後の太鼓授業というのはピンと来ないかも知れません。 そこでちょっと目先を変え、伏せ打ちでやってみました。参加人数が少なかったこともあり、太…

応援太鼓337の更なる改訂版を考える

応援太鼓337は1時間もあれば誰でも習得できる事を目標に、ほぼ完成の域に達していますが、重要なポイントが欠落している事に気付かされました。 曲を覚える時、長く複雑な太鼓はかなりのストレスとなり、特に高齢者にとってはハードルが高いものとなりま…

日本の伝統文化和太鼓授業発表会

高校の和太鼓授業発表会無事終了。 発表会前に二時限の授業があり、太鼓は使えないため教室で口唱歌とエア太鼓で練習を。 ソロ部分は手拍子でやったり、椅子を手で叩いたりしながら4~5回リハを行いました。 リハ中は今一つ元気がないんですが、休み時間に…

太鼓授業の残りもあと少し

高校の太鼓授業も今回を入れて残すところあと4回となりました。 今回から本番仕様で練習に入りました。 舞台上後列に宮太鼓横打ちの高台、前列に同じく横打ち中台、舞台下に締め太鼓と両サイドに宮太鼓斜め台を配し、鉦を遊撃手とします。 まずは通し練習を…

息を合わせるという事の深堀り

日曜日、田川智文氏に指導していただきました。 田川氏はプロの太鼓演奏者ですが、指導もしているのでその指導法もとても参考になります。 今回は「息」について深堀りをするという講習となりました。 太鼓を打つ場合、基本は自然体になれること。 呼吸も自…

体操

太鼓体操なるもの開発中。 太鼓の準備運動をしつつ、太鼓の極意も習得してしまおうというものです。 準備運動は血行を促し、怪我などを防止する役目もあります。 同じ指導員仲間が言うには準備運動とセットで整理体操も大事との事。 運動後、興奮した筋肉と…

太鼓体操337の魅力

現在開発中の太鼓体操337、その動きには実は太鼓の極意が密かに(笑)盛り込まれています。 ①脱力 ②重力を使う ③肩甲骨を動員する ④大きい音ばかりでなく小さな音を気遣う ⑤ムチの動き ⑥左右均等 ⑦音を表現する ⑧声を出す 体操と太鼓がセットになっており…

集団ソロ?!

10月13日に行われる埼玉県主催のWABISABI大祭典に向けての指導員の練習を行いました。WABISABI大祭典は東京オリンピック・パラリンピックを応援すると同時に埼玉の和の文化を発信するというイベントで、太鼓も演奏やワークショップが開かれます。 応援太鼓…

応援太鼓337進化中

埼玉のチームに「応援太鼓337」の曲指導を行いました。 「応援太鼓337」はまだ発展途上にありますが、今回9人での演奏にトライ。1時間くらいのレクチャーで皆さん打てるようになったので狙い通りです。 「応援太鼓337」は「太鼓体操337」の延…

和太鼓授業後半戦開始

文化祭での和太鼓の発表が終わっての後半戦が始まりましたが生徒たちは肩の荷が下りたのか、全然まとまりがありません。 太鼓の準備だけで30分くらいかかります。 太鼓のセッティングは発表会のレイアウトで、今回は今までの復習、ソロの練習、パート1の…

授業後半戦開始

明日から高校の和太鼓の授業後半戦の開始です。 今回の文化祭で決まった配置でやってみる予定です。 まずは横打ちの魅力をきちんと表現できる事をやってみる、 去年に比べ横打ちらしいフリを付加したので習得に時間がかかってしまっています。 左右対称の伏…

ワークショップ再考

10月に行う予定の太鼓のワークショップ、9月22日に予行演習をやる予定です。 337を軸に考案しましたが具体的に実行はしていません。 頭の中でシミュレーションをしてみると、矛盾点が見えてきたりします。 太鼓は円形に並べる予定でしたが、これを馬蹄形…

文化祭での太鼓演奏

高校の授業での「日本の伝統文化 和太鼓」の文化祭での発表は無事終了しました。 発表を機に太鼓が置いてある倉庫を少々整理、太鼓が効率的に出せるようにしました。 そうする事でスペースも通路も確保、取り出しやすくわかりやすくなったのに我ながら感動。…