パワーポイントによる高校の和太鼓授業のプレゼン資料はほぼできあがりました。
太鼓の紹介から譜面の見方まで、一通りの内容を盛り込みましたが果たして生徒たちの集中力が続くかどうか・・・。
集中力を持続させるため、自分たちの自己紹介の内容を練る時間や、とことどころ質問を設定したり、文章よりも写真や動画を増やす、等々、工夫をしたつもりです。
資料としては、これに太鼓の打ち方の基本を入れてもよいかなと考えています。
しかし、器材の関係で横打ちがメインとなるため、基本の打ち方を伝えるのが伏せ打ちに比べると難しいかと感じます。
このため横打ちの動きが習得できる太鼓体操を考え中ですが、まだまだ未完成です。
先日、これを自分たちのチームに試してみましたが、どうも後ろ向きの意見ばかりが先行する傾向があるため残念ながら建設的な改善にいたりませんでした。
それでもいろいろ試行錯誤する場所があるのはとてもありがたい事と思います。机上の空論では理論・実践の進化を望めません。
考えて、試して、改善する、機会をなるべく多く持ちたいところです。
そういう意味では太鼓授業から得るものはとても多く、ありがたいと思います。