10月13日に行われる埼玉県主催のWABISABI大祭典に向けての指導員の練習を行いました。WABISABI大祭典は東京オリンピック・パラリンピックを応援すると同時に埼玉の和の文化を発信するというイベントで、太鼓も演奏やワークショップが開かれます。
応援太鼓337も初舞台に向け初の合同練習を行い、1時間ほどで演奏できるようになりました。曲の中にはソロパートがあり、それぞれが4小節のソロを披露します。
今回の参加者は9人のためそうしましたが、人数が少なければ8小節でも構いません。
ここである指導員から、人数が多い場合はどうするんですか?の質問が。
一人一打ずつでもソロになるので練習次第と答えました。
以前、指導員の練習会で、音のウェーブをやってみた事があるのですが、結果は惨憺たるものでした。
他のチームでも例えばドコ→ドコ→ドコ→ドコを一人ずつ回して行くのを試した事があるのですが、やはりうまくつながりませんでした。
一人でドコドコドコドコが打てればそれを分けて打てば良いので簡単にできそうですが、どっこい、専用に練習しないとできない代物のようです。
そこで思いついたのが、1拍ソロの練習。
ドンかドコを一人ずつつないで行くというもの。
ドンかドコは任意で打てます。
その結果、ドン・ドン・ドコ・ドン・ドコ・ドコ・ドコ・ドン・・・・
のようなアドリブフレーズが出来上がるハズ。
大原則は各自正確なテンポをキープできる力を身に着けること。
うまくいけば5秒間で8人打てるので、1分あれば96人のソロパートが完成します。
その間観客は337の手拍子で参加が可能。
もっと発展させれば観客に二種類の拍手、パンとパパで音を創る事に参加してもらうのもアリかと。
こんな事もおいおい充実させて行ければと思います。