WABISABI大祭典2021和太鼓ワークショップ二日目無事に終了しました。
長胴太鼓と締め太鼓を太鼓は円形に並べ、中心で先生の模範を見ながら打てる配置としました。
円形のため隣の太鼓に移りながら長胴太鼓や締め太鼓に触れる事ができます。
1日目と2日目、午前午後と計4回のワークショップを通して臨機応変に内容を修正しながら行いました。2歳から79歳までの老若男女が初めて触れる和太鼓を楽しんでくれたようで、参加した指導員たちも大満足の結果となりました。
反省点としては、40分フルタイムは小さな子供は持たないという事、太鼓の打面を低くしないと打ちづらい事、打つ曲は3種類くらいのフレーズの繰り返しとシンプルにする事、等。
課題は高齢者の曲習得の方法論です。
今回、同じフレーズを4回繰り返すフレーズ1、縁打ち、フィナーレ、の三部構成に落ち着きましたが、同じフレーズを何回繰り返したがもっと明瞭になる方法がないものか思案中。
この問題を参加した指導員に投げかけると、回数を指で教える、目の前で打つふりを見せる、等の解決方法が提案されました。
しかし、その方法だと打つ本人が回数認識をする解決にはなりません。
4回繰り返すフレーズは
ドーーンゴーーンドンゴンわっしょい×4です。
例えば
ドーーンゴーーンドンゴンいっしょい
ドーーンゴーーンドンゴンにっしょい
ドーーンゴーーンドンゴンさんしょい
ドーーンゴーーンドンゴンよっしょい
のような口唱歌だとわかりやすいのでは?
そんな指導方法研究に余念がありません。