HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

文化祭での太鼓演奏

高校の授業での「日本の伝統文化 和太鼓」の文化祭での発表は無事終了しました。

 

発表を機に太鼓が置いてある倉庫を少々整理、太鼓が効率的に出せるようにしました。

そうする事でスペースも通路も確保、取り出しやすくわかりやすくなったのに我ながら感動。改めて工夫する事は大事だと実感しました。

それでも太鼓の台から先にセッティングしたいので、台と太鼓は分けて置きたいなあ。今は台に太鼓をセットした状態で置かれています。

太鼓を置く棚があると良いのですが、おそらく予算が・・・。

 

さて、肝心の太鼓演奏、本番前に口唱歌でソロの練習をしてみたり、

控えでは賑やかだったんですが本番となると流石に緊張したのか、できていた子もボロボロに・・・。

生徒たちは文化祭が終わったら太鼓が終わったような気になっていますが、そうはいきませんぞ。

 

曲を覚えて打つ、というのは太鼓の常道ですが、曲を覚えて楽しく打つ、というのが大事だと思います。そのためには曲想や曲の生い立ちを理解して打つ事が重要と思います。

「何を」表現したいのか表現すべきか、というところを押さえて打つ。

 

後半はこの部分に重きを置いて授業を進めようかと思ってます。