HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:デイホーム訪問

定番化してきているデイホーム訪問に行って来ました。

14:00〜15:00が担当時間ですが、13:20頃到着し、

ちょっと早めに始めました。

まずは演奏を披露、本邦初公開の「 勇み駒とんばねの横打ちバージョン」を。

今回で4回目の訪問となりますが、前回の帰り際に新しい出し物を期待しています、

と言われてしまいました。

訪問用の練習はして来なかったのと、元々少人数演奏用の持ち曲が少なかった事も合間って

毎回同じような内容になっているのがバレちゃったようです。

そんな事から同じ曲でも見せ方を変えよう、という事で本来斜め打ちの太鼓を二台使って打つ仕様を

横打ちを3台並べ、太鼓の間に立った二人で打つスタイル(□大□大□)を考案した次第。

元々は伏せ打ちの曲で、メンバーは誰でも打てる初心者用のもの、

その変形がとんばねで、本曲とは繰り返す回数が多い部分があるのと、

フリが違うので練習して覚える必要がありますが、動きがあるので見栄えのする太鼓です。


さて、演奏の次は参加型の太鼓体操、全員で337拍子体操を行い、

いよいよ太鼓体験、123ストン223ストン32324567ストンを繰り返しやりました。

太鼓の極意を伝授、という触れ込みで力を入れずに太鼓の面にバチを落とすだけ、を徹底。

そうしないと力任せに打ってしまうので、打つのではなく落とすを実践してもらいました。

この太鼓体操はシリーズ化を想定していて、1年計画で太鼓を打つ、という事を考えています。

終わってからメンバーからもう少し太鼓を打ってもらった方が良かったかも、という声がありましたが

何回か訪問して、きちんと打てるようなプログラムの方が良いと判断しています。

3人×3組の方に太鼓に触れてもらい、楽しんでもらえたようです。

それでもまだ時間が余ったので、その場で判断して

竹田の子守唄の笛に合わせて太鼓とチャッパの演奏をぶっつけ本番で行いました。

ぶっつけ本番である事、練習不足でうまくいかないところがあった事をお詫びして帰途に着きました。

また次回もお願いされたのでどうやら太鼓は好評のようです。