本日自ら課した課題は姿にこだわって打つ事。
まずは左肩を右肩より意識して低く構える。
これで太鼓を打ち込む気持ちが太鼓に向かいます。
挙げた左手を腕から顔の前を横切るように素早く右肩に背負う。
左の脇が窮屈にならないよう、肘が下がらないように構えて一瞬止まる。
バチ先は下がらず上がらず太鼓に向かって最短距離を結ぶ同一平面上に。
肘を詰めずに伸びた状態でアタック。
その時、右手は肩より上の位置でバチを返し止まる。
ちょうど両手で目の前の空間を引き裂いたようなイメージ。
カタチばかりではなく当然音も伴う。
これを1.5秒くらいの間にやりきるわけですからなかなか・・・。
これに試しに軸をぶらさずに少し体の回転を加えるとそれだけで全体の
バランスが崩れてしまい、一からで直しみたいな感じになります。
まだまだ先は見えません。