HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:太鼓で話そう

以前、スリランカ用に作った「太鼓で話そう」という曲があります。

こんにちは
こんにちは
お元気ですか
元気です
今日も太鼓で楽しみましょう
皆さん皆さんありがとう

という日本語に沿って太鼓を打つというもの。

こんにちは=ドンドコドン
こんにちは=ドンドコドン
お元気ですか=ドドンコドコドン
元気です=ドンドコドン
今日も太鼓で=ドコドドコドド
楽しみましょう=ドコドコドロ~~
皆さん皆さん=ドコドンドコドン
ありがとう=ドコドコドロ~~

これを慰問用に復活させてみようかと思いつきました。

ドンドコドンの後に同じフレーズを拍手で繰り返してもらう。
ドンドコドン→パンパパパン
この際に言葉で音を踏むことも一緒にやってもらう。
パンパパパン・こんにちは

音と声と拍手を連動させることで、太鼓演奏に参加してもらい、
一緒に楽しんでもらえるようなプログラムに仕上げられればと。

慰問演奏では一方的に太鼓を打つという事ではなく
皆さんを巻き込んで太鼓を楽しむ、という事が大切に思います。

そういう曲を持っていれば通常の演奏会でも観客を巻き込んでの演奏が可能かと。

中高年太鼓が目指すもの、それは打ち手が心底楽しんで打っている姿を見せられる、
というところに落ち着くのではないかと考えるようになりました。

三崎のぶちあわせ太鼓のような激しい曲は打てないしたとえ打っても似合いません。

ゆるゆると楽しみまくるような太鼓を目標としたい・・・。