常に気をつける事:基礎打ちの前、途中、後で必ず自分の姿勢・気持ちを確認する。
1、基礎打ちのフレーズを完璧に頭に入れる
2、左右均等に八分を刻めるようになる
3、打ち込みの姿を見せる気迫を持つ
4、一定のテンポを死守する
5、左右の強弱を打ち分ける
6、クレッシェンドを表現する
7、音をつなげる、受け渡す
8、いろいろなフレーズをとにかく反復練習
9、ソロをものにする
10、基礎打ちを曲として完成させる
8、いろいろなフレーズをとにかく反復練習は、前回やった基礎打ちを
発展させようと考えました。
ドンドコ、ドコドン、ドドンコ、スコドコ、の4種類のフレーズの標準とアップテンポ。
この4種類、独立したフレーズですが、2種類のフレーズをどこで切るかの違いだけなんです。
ドンドコ/ドンドコ/ドン/ドコドン/ドコドン/ドコドン
ドドンコ/ドドンコ/ドド/ンコドド/スコドコ/スコドコ
これらを緩急で打つのはとてもいい練習になるハズ。
習うより慣れろ、これ基礎打ちの原点かも知れません。
そして最終目標、基礎打ちを曲として完成させ、演奏会で披露する、に向かって一年がんばれればと。
練習方法として少人数編成でやるというのも折り込みたいです。
年間の演奏会の数が減って来ているので、施設の慰問とかに力点を置きたいと考えています。
そのためにも少人数でしっかり打てる事が大事、少人数は紛れられないので一人一人がきちんと
覚悟をしないと成立しませんから。
小は大を兼ねる、で行きたいと思います。
目標を設定すると、人は一生懸命になると思われるので期限を決めて、皆でその達成に尽力する、
結果的に太鼓が楽しく打てて、自分たちの音に感動できるようになれれば、と思う次第です。
(これをやる前に皆に約束してもらいたい事が一つだけあります。それは「人の悪口を言わない」事。)