HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:額に汗ノススメ

何事もそうですが額に汗して励んでいる姿はよいものです。

でも本日のススメはそう単純なものではありませぬ。

練習中に額に汗して打ち込む、のは当たり前、涼しい顔で打っていてはテンションもあがりません。

となると、どうすりゃいいのさこのアタシ~夢は夜開く~♪ですが

汗は汗でも練習中には冷や汗と脂汗を流しておく事が本番演奏にいい汗をかく秘訣かもです。

要は練習中にあらゆる失敗を経験してしまうという事。

失敗の練習をしまくっておく、それを克服する練習を執拗にやればコワイモノはなくなるはず。

誰でも冷や汗や脂汗を流した経験は必ずあるもの、その時は人のせいではなく自分を悔しがる事が

大切、回りの人も冷や汗や脂汗を拭き取ってあげる度量がないといけませぬ。

すべてはお互い様、失敗しない人なんていませんから。

悔しい思い、情けない思い、これを感じる事も決してマイナスではありません。

そこから立ち直ったとき人は強く優しくなれる。

挫折を知らないとおうおうにして傲慢不遜な人になりがち。

そうならないために冷や汗脂汗をさかんにかく事オススメです。

ただし本番ではなるべくかかないよーに・・・。