HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

自撮り自主練

日曜日、チーム練習は参加者僅少のためお流れ、会場をキャンセルするところを個人的に買い取りました。

チームの太鼓の約半数を自宅に保管する事になったので、器材はいつでも使える状態になり、今回は太鼓1台、締め太鼓1台を車に積んで公民館へ。

公民館の駐車場がなくなったので行き帰りはカミさんに送ってもらいました。

 

まずは「歓喜」締めパートの正面からと真上からの録画を行いました。

真上からだと自分が打っている目線で動画が確認できるため直感的に理解しやすいものと。

 


「歓喜」下拍子2020

 

 

これのヒントになったのがある和太鼓コンテストで、屋台囃子の大太鼓の面を観客に向けて打っているのを観た時です。

打ち手を真上から見下ろしているような見え方で、左右の手の使いがまさに手に取るようにわかるではありませんか!

曲を覚えるための動画は真上からの撮影がよさそうと思わせてくれた出来事でした。

 

そんなわけで三脚につけたビデオカメラの下に座り、締めの座打ちを頭越しに録ってみました。

自分の打ち姿をこうして観るのは初めて、バチの軌跡とかよくわかってしまい、改善点も見えてきたり。

 

次に撮影したのは八丈太鼓と野良打ち。

やはり自分の打ち姿を客観的に眺めるのはとても勉強になります。

八丈太鼓はもっと体を動かす、バチ先を遠くへ、バチを後頭部を通す、などなどフォームの研究ができました。

 

野良打ちはやはり体をゆすったり、バチ回しにチャレンジしてみたり。

 

今回はビデオカメラ以外にノートパソコンを持ち込み、そちらで動画を撮ってみました。

撮影せずとも自分の姿を画面に映し出せるため、鏡がなくても動作を確認できます。

録画ボタンをポチっと押せば録画開始、後からじっくり冷や汗と脂汗をかきながら自分の姿を眺められます。

 

新型コロナ禍で公民館は閑散としておりました。

感染拡大の報を聞くにつれこれから先一体どうなるのか予想がつきませんが、機会があればまた公民館貸し切り独り練習してみたいものです。

あたしゃいつも独りだわいにゃ。

自分の言葉を発する

記者会見 原稿棒読み 菅総理

 

記者会見の記者からの質問タイム、総理サイドに指名された記者が質問を行い、

その質問に答える総理は相変わらずの原稿棒読みスタイル。

国会答弁スタイルと同じ、あらかじめ用意されたやりとりなのかね、これは。

 

確か苦手とされる外交時、訪問先のインドネシアでの記者会見もおんなじスタイルだったとか。

こういうスタイルが続くと実直さが売り物だった総理もそのうち原稿犯逮捕されてしまいますぞ。

 

新型コロナの先行きが見えない中、前総理の口先ばかりの政治姿勢には辟易としてきたけれど、この世に(あの世でも)信頼できる政治家はおらんのかえ?

 

新型コロナを収束させるべく、ロシアでは国産ワクチン投与が始まったそうだけれど、プーチン大統領は接種していないんだとか。

自ら人間モルモットになるのを拒絶しているようです。

なんじゃらほい。

 

音楽の三要素と和太鼓の関係

和太鼓を指導する上で和太鼓の大事な基本は何?を考えています。

そもそも和太鼓は音楽か?という根幹から掘り起こしてみようかと。

 

音楽の三要素

リズム・メロディー・ハーモニーなんだそうな。

これは小学校でも習っている事なんだけれど、普通の人は忘却の彼方ではないでしょうか。

 

打楽器はリズムだけで構成されており、メロディーもハーモニーもないので音楽ではないのか?

否、三要素のどれかが欠けても音楽として成り立つものだと思います。

 

厳密に考えると、太鼓だけでもメロディーやハーモニーの要素は含まれており、狭義ながら音楽になるもの。

例えば和太鼓は縁も打ちます。

太鼓の皮と縁、この二種類でのハーモニーを創り出しているのでは?

また、太鼓は打つ場所によって微妙な音階を奏でる事も可能です。

そう考えると太鼓は立派な音楽と言える事になります。

創作太鼓の世界においては締め太鼓で音階を作り、メロディーを叩き出すなんてえのもあります。

 

私が知る限り、CDから音楽を感じる事が出来る唯一の和太鼓は故天野宣氏のもの。

音だけで楽しめる和太鼓の方向性を示していると思います。

 

 

天野氏が存命の頃、山梨に出向いてその太鼓を観る機会に恵まれましたが、十分に楽しまさせていただきました。

 

個人的な見解ですが音楽とは音を楽しむ事、それができるものはすべて音楽になっちゃうと。

楽しめないものでもオンガク=音ガ苦なんですけれどね。

スーパー銭湯竜泉寺の湯

埼玉の和太鼓チーム指導の帰り、草加にあるスーパー銭湯に立ち寄ってみました。

個人的には炭酸泉がお好み、検索してヒットしたのが竜泉寺の湯

竜泉寺の湯 草加谷塚店|埼玉県草加市の日帰り天然温泉施設 炭酸泉と岩盤浴・サウナ (ryusenjinoyu.com)

 

関東には4店舗を展開しているようです。

入浴して感じたのは全体のゆったり感(湯ったり感?)、お目当ての炭酸泉は40度を下回る温度、浴槽も広いため気分的にもゆったり浸かっていられます。

 

中でも感心したのはほたるの湯、浴槽の底に無数のLEDが埋め込まれており、色が変化、湯面の揺らぎでゆらゆらと揺れる光を観ているだけで癒されます。

炭酸泉のおかげで体はぽかぽか、湯温が低いためのぼせることなくゆっくりできます。

一つだけ残念なのは、LEDのラインが規則正しい事。

ここはあえてのランダムさが欲しいところで不自然さは否めませんデス。

 

個別の浴槽もとってもリッチなスペース、空間の豊かさはリラックスできます。

 

ふたつあるサウナは密接を避けるため座る場所が指定されており、新型コロナ感染防止策がとられていました。

しかしながら浴槽内では若者たちが大声で談笑しており、これはいただけません。

 

 

 

 

 

アナゴかき揚げ蕎麦

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さて、いよいよ実験飯も終盤に。

残り物でご飯を作るのは結構手抜きものが多くなります。

晩のおかずを弁当に方式?

私は同じものを食べ続ける事に対しては免疫力があります。

若い頃、ランチで同じものを何日食べ続けられるか?の実験をやった事がありました。

テーマはカレー、記録は8日間で体内にはカレー抗体が・・・。

その後、スリランカに行った時は滞在中の朝昼晩はほぼカレーでした。

 

さて今回は前夜のアナゴかき揚げ丼に使ったかき揚げで蕎麦を。

蕎麦は乾麺、汁はかき揚げ用に作ったツユを再利用、つゆの素を少々、日本酒を加えて一煮立ち。

天ぷらはオーブンで焼くとカリッとさが戻ります。

 

これ以外に冷凍庫、食品庫に永久保存版のようにあったレトルトカレー、冷凍ご飯、冷凍うどんなどの消化もし尽くす事ができました。

 

アナゴのかき揚げ丼

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さて、トライアルご飯、今回はアナゴのかき揚げ丼と豚汁です。

アナゴは以前、手巻き寿司セットで買い込んだ冷凍アナゴ。

手巻き寿司セットはアナゴ(味付き)、サーモン、ボイルエビ、マグロ赤身、ネギトロの組み合わせ。

新型コロナ禍で行き場を失った業務用の水産物(冷凍)をドライブスルー方式で毎土曜日に売り出しているメニューの一つでした。

ボリュームが結構あり、使いきれずに冷凍庫で眠っていたアナゴ、この際なのでてんぷらにしてみたらどうか、を試してみました。

 

うなぎのタレの練習台としてかき揚げにかけるタレにもチャレンジ、

醤油、酒、みりん、砂糖を鍋にかけ隠し味に昆布茶を。

このタレをご飯にもたっぷりかけ、いただきました。

 

かき揚げは一応中温と高温で二度揚げにトライしてみましたが、いまひとつカリッとさが不足していました。経験不足が露呈・・・。

それでもタレの具合がよく、おいしくいただきました。

権力者

権力を 自己利に向ける 権力者

 

トランプ大統領の娘イバンカ氏が大統領補佐官の地位を利用してトランプホテルを不当に高い利用料で使っていたという事で検察当局の事情聴取を受けたとか。

そもそも大統領の家族親族が政府の重職に就くという事自体どーなのよと思いますが、アメリカの政治の仕組みはイマイチわかりません。

 

地位を利用して自己の商売に利する行為は古今東西行われてきました。

桜を観る会に、総理大臣の地位を利用しようとする浅ましい連中が参集しているのも卑近な例でありましょう。

教育勅語なんぞを標榜する小学校の名誉校長に就任した総理夫人もおりました。

その学校の敷地が破格値で国から払い下げられた不可解な経緯も時の権力によっての闇の中へ。

権力者にとって都合の悪いものはこの世から消されてしまう。

トランプ大統領は在任中の最後の権力の行使として自分や親類縁者に諸々の罪が及ばないよう恩赦の乱発を考えているようです。

この分だとアメリカ史上最悪最低の大統領の烙印が押されるかも。

日本ではハンコの悪習が撤廃されましたけど・・・。