HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:適正人数

太鼓の指導、20人を超えると一度に教えるのは結構大変です。

若い頃、お寿司屋さんのデザインをした事がありますが、

その時に大将から色々教えてもらいました。

寿司職人一人がカウンターで対応できるお客さんの数は6〜7人とのこと、

それ以上だとオーダーをさばくのに無理が生じてしまうらしい。

また、お客さんの顔や名前、好みを把握するのも8人以上だと難しくなるそうです。


この4月から指導させてもらっている埼玉のチームは9人、それでもまだ名前と顔が一致しません。

でもそれぞれの個性はほぼ把握できてきているので、個別指導はできる状態に。

自分たちのチームでも指導者に個別指導を望む声は多いです。

個性を見抜くというのも寿司屋の大将並みの眼力は必要なのかもです。

寿司屋の大将は寿司を握りますが、太鼓は心を握らないと、なんちゃって。