高校の太鼓の授業、次回のカリキュラム作りにかかりました。
とにかく初めてなので、ルーチーンワークが確立されていないため手探り状態です。
初回は打ち出しのオロシ、一分、四分、八分、裏拍までやりました。
次回はこれの復習と、テンポ感を認識するために締め太鼓の下拍子をやる予定です。
26人いるので、太鼓の振り分けに悩みますが、
基本的には全員で同じ事を同時にやりたいと思っています。
人数が多い場合は二手や三手に分け、見学する組を作るというのも有効かも知れませんが、
まずは太鼓に慣れてもらいたいため、全員で。
なるべく全員で同じ事を何回も繰り返すようにしてみます。
進行状況によっては、強弱まで進めればと。
同時に、発表会の演奏の配置なども描きながら、練習形態を考えたいと思います。
こういう事を考える場合は、メモ帳が大活躍、自分の手を動かして書き出してみると
色々な事に気づかされたり、新しいアイディアが湧いてきたりします。
この行為はパソコンでは絶対できない芸当で、手と脳の繋がりを密接に感じます。
私にとってパソコンは清書用のツールという位置付けでしょうか。
しかしながら、9月までのカリキュラムはパソコンのカレンダーにどんどん書き加えたり
変更したり、こういう作業はパソコンならではの便利さがあります。
そんなこんなで、楽しみながら苦しんでおります。