本日は公認指導員講習二回目、盆太鼓と斜め打ちでした。
昨日の大太鼓講習で上半身はパンパン、特に腕が肩より上に上がりません。
それでも無理矢理手を挙げて打つしかありません・・・。
盆太鼓は正式に習った事がないため、またまたいろいろ勉強になりました。
斜め置きの太鼓に平行に立ち、左足は真上から見て太鼓の中心線上に置く。
左足先は太鼓に平行、右足は肩幅よりやや広めに引く。
足先はハの字に開き安定するように、左ひざをやや曲げて膝でリズムをとる。
両手を軽く伸ばし、太鼓の中心にバチが来るのが適切な立ち位置。
バチの通り道は基本的に太鼓の巾から出ない。
縁を叩くのでバチは樫バチが適当、長さは40cmくらい、太さは25mmくらい。
人差し指を伸ばした点が中心に来るくらいの位置で軽く握る。
この時バチが立たずに寝るように。
基本フレーズはドドンガドンカラカッカ、ドンドンドンカラカッカ、
ドドンガドドンガドドンガドンカラカッカ、
ドドよいしょっドドよいしょッドドよいしょっドンカラカッカ(左手回し)
ウッドンスッドンウッドンスッドンウッドンスッドンドンカラカッカ、
などの反復や繰り返しとなります。
応用編として縁打ちや右手回しなど、様々な手を習いました。
基本フレーズ以外はじっくり復習しないと打てません。
盆踊りの曲、今回は大東京音頭なるものでやりました。
最後に一人ずつ打ったのですが、音楽とずれる人続出、難しいです。
基本的に盆太鼓は一人で打つものなので、音楽に合っていれば何を打っても可なので
その意味では少し気が楽です。