先日行われた公認指導員合同発表会、計9チームが参加しましたが
印象に残っているのは転換に工夫を凝らしていたチーム。
曲と曲との間はどうしても太鼓の配置換えが必要になるケースが多い。
転換は演奏者の殆どが絡むため、チームによっては転換の間観客を待たせてしまう結果に。
転換の間に笛を吹いたり、締め太鼓を一人で打ったり、踊りながらチャッパの演奏をしたり
いろいろな事をやっています。
今回面白いと思ったのは一人が担ぎ桶を肩に担いで登場、
もう一人がその太鼓を打ちながら中央にしゃがんでしばらく太鼓を打つ、という演出。
勿体ぶった動き、太鼓を打つという行為が目の前で展開されるため
転換の穴埋めではなく、あたかも演奏の続きのような効果があるように思われました。
いろいろなチームが一堂に会するといろいろなヒントがもらえます・