HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

本番に向けて

今回のチーム練習、6人集まりました。

人数が多いと器材も多くなり搬送を一手に引き受けている身としてはつらいものがありますが、労いの一言があれば報われるものです。

集団はお互いに相手を気遣うという気持ちが大切に思います。

 

さて、久々の地元神社の夏祭りで演奏する話がきて練習に張り合いがでてきたように感じます。

やはり目標があるとやる気もでるというもの。

 

祭りでは20分ほどの時間があるとの想定で曲選定、構成を皆で練ります。

今回は持ち曲の演奏時間を測りつつ練習し、配置換えにかかる時間もおおかた掴みました。

6~7人による構成を設定し、曲を仕上げて行く事になろうかと思います。

 

担ぎ桶や鳴り物による賑やかな入場、コロナ禍と戦う皆さんを応援する「応援太鼓」(4分)、場面をがらっと変えての横打の「勇み駒とんばね太鼓」(3分)、演奏できる事への気持ちを込めて「感謝」(3分30秒)、連奏のカタチの「虚空」(2分20秒)、祭らしさのテーマ曲「祭り」(5分)、場転を入れて20分。

 

今回は「虚空」を締めだけの座打ちにトライ。締め5台を使いこれを4人で連奏、下拍子はチャッパにて。何とかなりそうな感触を得られたので今後は勢いよく決める打ち方での打ち姿を仕上げて行く事になろうかと思います。

 

これに加え、来年3月に神奈川公会堂での演奏会の話もあるのでそれに向けての練習も併せて行う事になります。