HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:初練習

今年に入って初の練習、集まったのは5人。

指導者が見えられる予定でしたが、大雪でこちらへ向かえないとの連絡が入りました。

宿題にしておいた下拍子を皆でやってみます。

はじめゆっくり、回数を重ねる毎にテンポを上げて行きます。

なんとか皆できるようなので、これに上拍子を乗せてみます。

そうすると上拍子に引っ張られて下拍子が崩れることも。

とにかく空で打てるようになるまで体に覚えさせるよう伝えました。

一通りやったあと、持ち曲のおさらいを。

やっておかないとどんどん忘れます。

まずは御諏訪の「勇み駒」、一回目はボロボロでしたが、一回打つ事で思い出します。

これも下拍子の応用で、下拍子を打ちながら上拍子のフレーズを入れて行く方法を伝授、

唱歌も加える事で曲が確実なものになります。

手で打つことと、頭で考えること、声に出すことで老化防止にとてもよいと思います。

次は「感謝」、これもしばらくやっていないと出だしがわからなかったり・・・。

それでも5人いるとなんとかサマになりそうです。

次は「虚空」。これは5人でやるのにうってつけの構成が可能、太鼓も締めと長胴を使うため

見栄えもします。

次は「祭り」。この曲は5人だとキビシイ。楽器不足と賑やかさが表現できません。

最後に「歓喜」。これも5人で十分表現が出来る曲となっています。

締めと長胴の組太鼓を使って打てるので演奏の巾が広がります。

これも3回程練習してかなりいい仕上がりぐあいになりました。

暖房の無い練習場所はしんしんと冷えましたが、太鼓が打てるという事はシアワセです。