構成に変化をつけた演奏、同じ曲でもそうすることで魅力度をアップできるのではないか。
掛け合いの妙や、間合い、お互いを信頼しての合同演奏、これって漫才の芸に近い?
漫才は一人ではできません。一人だと漫談か落語になりますね。
漫才は相方がいて、ボケとツッコミ役の絶妙なやりとりが笑いを呼びます。
時にはゆったり、またスピーディなテンポと二人の息がぴったり。
これはまさに組太鼓の姿そのものです。
一人で演じる落語、話芸の極致ですね。
演じ方ひとつで人を惹き付ける事ができます。
これも太鼓の姿そのものです。
一人で魅力的に演じる事ができるチカラ、
複数人数で息を合わせて感動を呼べるか・・・。
漫才や落語のような太鼓が打てるようになりたいもんです。