基礎打ちをやっている時に指導者もお見えになり適当なところでバトンタッチ。
今やっている基礎打ちは太鼓協会仕様のものですが八拍、四拍×4というちょっと変則的、
通常は四拍単位で構成されるのですがなぜかそうではありません。
そのためにフレーズをしっかり覚えなければ漫然と打てない意地悪な内容となっています。
拍数を整数倍で打つのに慣れている身にはやりづらい面があるため、不平を言いいたい人も
いるのはわかっていますが、それにはお構いなしで覚えてもらうようにしています。
というのはこの構成だと後々、曲として創り上げられる可能性をたぶんに秘めているから。
整数倍での基礎打ちは基礎打ちだけに終始してしまい、面白みに欠けると感じています。
基礎打ちはそういう性格のものだとは思いますが、食べ物でもアクがあるほうが味わい深いものと。
皆さんにはもうちょっとガマンしていただいて未来を見て練習してもらう事にしておきます。
指導者からは打つ前の構えをそれぞれチェックされます。
私は左肩がバチ一本分上がっていると指摘されました。
右に比べると素直に力が抜けていないと。
話をしている途中、カバンを肩にかける時、必ず左肩にかけている事が判明、恐らく原因はそれだと
思い当たります。他の人も体のクセで左右の靴の減り方が異なる事が判明したり、
文字通り日常生活の姿勢を正すことに目覚めさせられた一日となりました。