HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:一日練習

今年に入って二回目の練習、午前と午後の一日練習でした。

午前の部、3人。

まずは鏡で姿を確認しつつ基礎の基礎、基礎打ちを。

十六分を打つのがまだ揃いません。

1234とカウントしながら打てるようになれば揃うと思いますが、

まだそこまで手が回らないようです。

次に、下拍子を。

下拍子はテンポキープできるかどうかが命、

その上で上拍子を乗せる役割があります。

不動の姿勢で打っていると音も硬い。

そこで今回試したのは、タンタカのフレーズを打つ時に体を揺らしてのってみること。

タンタカタンタカとゆっくりめで気持ちを入れて打ちます。

その後で応用として、タンタカの下拍子に上拍子をフリーで入れてみることをやってみました。

一人が上拍子を八拍、残りの人は下拍子を。

八拍打ち終わると次の人へ、それをぐるぐる回します。

見ていると、どうも楽しそうではありません。

ジャムセッションのようにリズムに乗って遊ぶのは楽しいはずなんですけど・・・。

終わってから、楽しいかどうか聞いてみると、ソロを打つのに必死で楽しむどころじゃないと。

さもありなん、楽しんでできるようになるまで今後もしばらく続ける事にします。

タンタカとタカタン、タンタカタンタン、のフレーズを練習の後、曲練へ。

午前は歓喜と勇み駒、午後は勇み駒と感謝を。

新人がものにしたいという曲を優先して行いました。

集中して覚えた方が効率的です。

今回は口唱歌と、全体のイメージが掴めたという事でこれで自主練もできるとのこと、

進歩も早まることと思います。