HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:自分で研究しなさい

最近は自分の打ち方をビデオ確認をするようにしています。
 
組み太鼓は複数人数で演奏しますが練習の時に相方の打ち方にアドバイスをする事も。
 
ある時、二人での掛け合いの時間をもっと長くした方がよいと伝えた事があります。
 
そういう時に素直に聞く人と、何かしら自己弁護をする人、または他人のせいにする人がいます。
 
例えばあの人の打ち方が早かったからそうなった、とか・・・。
 
こちらがアドバイスをしているのはそういう事ではなく、演奏全体を眺めてバランスが悪いことを本人に
 
伝えたつもりですが、それを理解しようとせずにまずは言い訳がましい言葉が先に。
 
自分はいつでも正しいと思う、または思いたい人にこういうタイプが多いように思います。
 
アドバイスしがいがないというか、自分がどういう演奏をしているか興味を持たないと他人のアドバイス
 
耳障りなだけなのかも知れません。
 
団体の中で自分はどんな音を出しているのか、どんな姿で太鼓を打っているのか、を知ろうとしないと
 
改善は無理ではないかと最近考えるようになりました。
 
できていない人からアドバイスを受けてもありがたくないし、自分を見ようと自覚しなければ馬の耳に念仏。
 
自分の太鼓は自分で研究しなさい、とつくづく思う今日この頃であります。
 
よっぽどの事がない限りほとんどの人は筑波山のガマガエル※状態になると。
 
※鏡に映った自分の姿の醜さに油汗をたら~りたら~りと、その油が有名なガマの油
 
自分の打ち姿の醜さに愕然とすること間違いなし・・・。