HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:八丈考9

一ヶ月ぶりの八丈太鼓。
 
その間暖めておいたフレーズを打ってみます。
 
いざ実際に太鼓に向かうと、イメトレとはまた違って動きにも誤差が生じます。
 
こりゃ家でもエア太鼓やらんとレベルアップせんなあ。
 
終盤、「本ばたき」という地打ちをやりました。
 
もう一つの地打ちにどんどこどんどこの「ゆうきち」というのがありますが、
個人的には本ばたきの方が性に合っているかもしれません。
 
太鼓の面にバチを押さえつけるようにしてタバダ・タバダ・とちょっと憂いを含んだような音を出します。
 
今までやった太鼓にはこういう音質の例はなく、八丈独特なものかも知れません。
 
比較的ゆっくりと打つので一打一打をじっくりと打つ事が許されます。
 
実際には後半早くなって「しゃばたき」という地打ちに移行するのですがそういう緩急も面白い。
 
本日注意を受けたのは左手が遅れること、手先だけでなく肩から先も打つのに参加させること、
 
それと自分なりのスタイル、ストーリーを創り上げること。
 
考えてみたら早一年経つ事になります。
 
もうちょっと内容濃くせんとあかんなあ・・・。