HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

戦争の犠牲者

ロ●アと北●鮮の独裁者が軍事同盟を結び、北の兵がウクライナの戦場に投入されたとの事。

他国の首脳が勝手に始めた侵略戦争に有無を言わせずに駆り出され、大義のない戦争に命を張る北の兵隊は哀れ。

一人に付き高額な派兵料が北に入り、貴重な外貨獲得になっているそうな。

これって人身売買でないの?

売られる兵の命の保証はありません。

北の家族には派兵の真相の詳細は当然ながら伏せられているそうな。

 

やってる事が無茶苦茶。

 

兵と呼ばれるときはもう人間扱いはされず、単なる戦力という[物]に成り下がります。

 

戦争は国が認めた殺し合い、一旦戦争が始まれば国民は否応なしに戦場に駆り出され、愛国の名のもとに殺し合いの当事者にさせられます。

戦争熱の中、為政者は軍神とか英雄とか、名誉の戦死という意味不明のもので国民を洗脳します。

 

息子を国に殺される母の哀しみや怒りは愛国という言葉に無視されます。

 

国は愛国教育と称して自国民を人間ではなく一個の兵力として洗脳し、自らの権力体制維持をはかります。

 

戦争熱に毒される為政者の犠牲になるほど哀しく馬鹿らしいことはありません。

 

戦争を始めてはなりません。

始まってしまうと理性は簡単に憎悪に変化します。