体験講座用のメニューを考えてみました。
まずは手拍子でリズムをつかむ。
そのリズムに乗って歩く。(四分)
テンポを半分にして大股歩き(二分)
倍のテンポで走る(八分)
馴れたら手拍子しながら。手拍子は常に四分。
皆で輪になって歩きます。
次にバチを持ってこれを太鼓で叩きます。
太鼓の時は手拍子のところは縁を打ちます。
フレーズに慣れたら音の大・中・小にチャレンジ。
ふつうにあるく=中くらいの音、バチを上げる高さは胸の前あたり。
大きく歩く=大きい音、バチは肩以上に高く上げる。
はしる=小さな音、手首をやわらかく使って手首だけで打つ。
まず歩くことで準備体操の役割を持たせてあります。
基本のテンポキープ、基本のリズム、音の大中小の打ち分け、
曲風に仕上げ、合奏する事で達成感と楽しさを味わう。
和太鼓の伝統的な口唱歌で太鼓を打つ事も学べます。