日曜日、カミさんの具合がよくないため近くの大学病院の救急診療を訪れました。
待合には先客が4人ほど。
日曜診療は若い医師が担当しているように見えました。
体温計を渡され、血圧を測るように言われました。
待合の診察室の前に血圧測定器が置かれ、数値をプリントアウトできるようになっています。
しかし、一番気になったのは待合の何とも陰湿な雰囲気。
節電のため照明が半分になっていた事もありますが、床壁天井、扉まで無彩色、
まあ汚れが目立たない灰色なんですが、汚れ色とも言えますな。
無機質で、待っている間に病気になりそうです(笑)。
せめて診察室の扉に木目を使うとか、床が木調だとかコストをかけずに温かみのある空間にできると思います。
以前、アメリカに出張中、風疹に罹り病院を訪れた際にその待合のインテリアがまるでリビングにいるようなアットホームな素敵な空間だったことに衝撃を受けました。
病院は心理的ケアも大事にして欲しいと思います。