カンボジア紀行
以前も紹介したプノンペンのトンレサップ河畔のレストラン。 カレー二種。バナナの葉に入った薬味で味の調整をします。 カンボジアのカレーはタイやラオスのそれと違ってあまり辛くはありません。 真ん中は焼き鳥サテーと焼きソバとグリーンサラダ。これは特…
カンボジアの市場風景。 一枚目は魚屋さん、氷で冷やして海老を売るお店。 かつては日本でもこうして氷で冷やしながら魚を売ってました。 右側の皿にはカエルの剥き身。(カエルは鶏肉に似て淡白な味わいです) 二枚目は肉屋さん。新鮮な肉を店頭で切り分け…
カンボジアのスバイリエン地方。 プノンペンより東、ベトナムに程近い村の農家です。 殆んどの家が高床式となっており、床下の空間が炊事場であったり、作業場であったり、生活になくてはならない空間となっています。 また、高温多湿の気候では湿気からのが…
国道を車で爆走していると突然現れた大学の建物。 カンボジア様式といっていいのかどうかわかりませんが、らしさが溢れています。 学校等の施設があるところは車のスピードを落とさせるために、かなり手前から道路に凸凹が付けられていますが、ドライバーも…
カンボジア、プノンペンのトンレサップ河畔にある高級レストラン。 官庁街、王宮も近く、観光地となっています。 写真は土鍋料理とカレー。 このポット(土鍋)料理、シーフードのスープなんですが、筆舌に尽くし難いうまさ!!!! カンボジアはフレンチの…
市場の中を歩いていると、突然飲食店が出現します。 カンボジアの外食では風呂にあるような小さな椅子に腰掛けるのが一般的。 上の写真は甘味処といったところ。 ちょっと怖いので口にはしませんでしたが、女性には人気の食べ物屋さんです。 真ん中は食堂。…
積めるだけ積んで出発再開。 メコン川を渡るフェリーに乗り込む乗り合いバス。 バスといっても8人乗りのバンに20人ほどすし詰め状態、屋根の上にも荷物が山盛り。 この状態で数時間揺られて行くのはかなりつらそうです。 国道からはずれると、未舗装の道が続…
プノンペンはトンレサップ川畔でみかけたニャンコ。 まだ子猫です。 アジアの動物は概してやせっぽち。 人も例外ではありません。 生活するのに一生懸命で太っている暇はないようです。 体に余分なエネルギーが蓄積されて太るわけですから、肥満は豊かな証拠…
缶入りドリンク三種+ビン入りドリンク。 真ん中のビン入りのはコーヒー牛乳。甘いです。その隣の黄色いのは豆乳。 両サイドは不明。左はジャックフルーツ? いずれにしてもうすい味わい。 二枚目はビール。 地元のアンカービールとハイネケン。 右端のコップ…
カンボジアの首都プノンペン。 内戦時代、100万人の都市生活者が地方に強制移住させられ、首都プノンペンはゴーストタウンと化しました。 街の一角にトゥール・スレン収容所跡、別名虐殺博物館という施設があります。 ポルポト政権下、1976年から3年あまりの…
カンボジアは仏教の国。 国道沿いには仏像を売る店も何件かあります。 コンクリート製で、大小様々なものがあります。 仏像の他にアンコールワットの縮小されたものや、キリンや像などの動物、小便小僧などのヨーロッパの彫刻、祠等、いろいろな造形物のオン…
ブーちゃん、覚悟。 カンボジアを訪れたのは2月。 旧正月に入る直前でした。 旧正月には子豚を丸焼きにして皆でお祝いするらしく、街のあちこちに子豚の姿が。 子豚災難のお正月であります。
前述のハスの実を売っているおばちゃんです。 東南アジアでは女性が働き者。 男は何もしていないように見えます。 下の写真は昼間からテレビゲームに興じるお店のご主人。 手前に見えるのは昼寝用のハンモック。
カンボジアの首都プノンペン。 ペンおばさんの丘という意味だそうです。 近代的なホテルや王宮が建ち並ぶ街並みと物売りの少年。 トンレサップ川の川辺は観光客や市民が憩う場所となっております。 写真はCDを売る少年。ちょっと休憩でしょうか。 ハスの実…
スバイリエンから車で40分ほど東に向かうとベトナムとの国境にいたります。 写真上はベトナム側をみたところ。 カンボジアとベトナムの国旗が立っているところが国境ラインです。 写真下はカンボジアの国境の施設。 お互い国の面子があるのか、立派な建物で…
街の運搬手段は牛や馬が健在。 馬はポニーのような小型のものが使われています。 積荷は青いバナナ。 カンボジアでは青いバナナもそのままおいしくいただけます。 牛は自分たちの食料にもなる藁を運んでます。 心なしか牛たちの表情が穏やかですねえ。 まだ…
国道は様々な物資が行きかいます。 これは家具を運搬中です、が、風にあおられたらやばいですね。 ベトナムやカンボジアではバイクでいろんなものを運んじゃいます。 交通法規は存在するのでしょうがほとんどあって無きに等しいのが現状でしょう。 違反は袖…
先に紹介した川沿いのレストラン。 その場の空気がそれなりにピチッとしてます。 欧米人にとってアジアは神秘的なイメージなんでしょうね。 仏像の秘めやかな微笑。 エネルギッシュな人々の暮らし。 サウナのような気候。 以前、クリントイーストウッド主演…
トンレサップ川沿いのレストラン。 テーブルの上にはハスの花がお出迎え。 アジアならではのおもてなしの心です。 プノンペンの王宮前の通りは近代的なホテルが建ち並び、美しい街並みに整備されています。 そんな街の中をはだしの子供たちが物売りに精を出…
タイではピーと呼ばれる精霊を祀る祠です。 カンボジアでは何と呼ばれるか未確認。 日本で言うお稲荷さんのように各々の家や、街角で見かけます。 お供え物や花が絶えません。
カンボジアは仏教国。 古来の精霊信仰も残っています。 街角には精霊を祀る祠をみかけます。 これはお供え用の花。 南国は花が絶えることがなく、お供えをする人々の心にも祈りが絶えることがありません。
掃除用具の行商。 箒、雑巾、ハタキ・・・。 これこそ正真正銘のクリーンナップトリオ? 何ともカラフルな用具たちです。 タイにはタイの色、ベトナムにはベトナムの色、それぞれ色彩感覚は微妙に違います。 これはカンボジアカラーでしょうか? 今まででは…
市場でみかけた箒。 日本の家庭では箒を使うことはめったにありません。 大体箒を買うこと自体難しいのでは? 手作りの箒、じっくり見るとなかなか美しいとは思いませんか?
カンボジアはプノンペンの市場でみかけた食材。 豆腐? バナナの葉っぱに包まれた中身は一体何なんでしょう。 現地に暮らすといろいろ見えてくるのでしょうが、旅人にはわからないことが多いです。 市場には何でもそろっています。 ものがあり、人がおり、人…
よく食べられている鶏乗せご飯。 シンプル イズ ザ ベストの代表であります。 食べる時はこれをほぐして、ご飯に絡ませて食べる人が多いです。
朝食は米の麺が定番でしたが、ある日フランスパンにチャレンジしました。 フランスパンとカレーです。 カレーといっても辛くはなく、ビーフシチューの様相を呈していました。 パンは外側がパリッと焼きあがっていて、中も軽めのおいしいパンでした。 海外で…
カンボジアはベトナムとならんでフランス統治の影響があります。 その一つはフランスパン。 朝は焼きたてのフランスパンが並びます。 朝食もご飯、麺、フランスパンと多彩。 パリッと焼きあがっていて、ここはパリッ?
市場には何でもあります。 お米も種類が豊富です。 タイ米に代表されるロングライス、ジャポニカ米と呼ばれる日本の粘り気のあるお米。 赤や黒の古代米。 もち米もあります。 カンボジアの大地は見渡す限り田んぼが広がっておりました。 乾季のため乾ききっ…
訪問先の農家でご馳走になったお昼。 白いのがそうめん、真ん中の緑色がハーブのスープ、左側はハーブ、どくだみの葉っぱもありました。 緑色のハーブのスープにつけていただきます。 奥は川魚の干物。これは丸ごといただきます。 そうめんは手打ち。ちょっ…
やっぱり裸足ですが、女の子のおしゃれさんは隠し様がないようです。 カンボジアの人口は1600万人ほど。国土は日本の本州ほどの広さです。 日本の明治時代が9000万人くらいだったと思いますので、いかに内戦で痛手を負ったかがわかります。 子供たち、大人た…