HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

またもやパソコン昇天か!?

ノートパソコンで商品の取り扱い方の動画を見ている時、動画が止まり、次に出てきた画面が 問題が発生したため再起動します。・・・100%完了。

その後、フリーズしたままうんとのすんとも状態に。

パソコンはうなりを上げてどんどん熱くなるし、何をしても反応しません。

電源も切る事ができず、仕方がないので冷蔵庫の保冷材でパソコンを冷やし、しばらく様子を見ましたが状況変わらず。

翌日サービスセンターに電話してみるつもりで、とりあえず電源を落とすため、充電ケーブルを抜き、放電したまま眠りにつきました。

 

翌日は出かける予定があったのでそのままにして帰宅後、電源が落ちているのを確認して充電ケーブルをつないだところ問題なく充電できているのを確認。

しばらくしてからおそるおそる電源スイッチを押してみました。

 

何事もなかったようにいつもの通り立ち上がりました。

よかったあ。

 

明日はノートパソコンを使っての太鼓講習を予定しており、お先真っ暗でしたが、何とか乗り切れそうです。

 

 

桜にまつわるきなくさいお話

桜を観る会の前夜祭の費用の一部が後援会事務所から補填されていたという。

政治資金規正法違反の疑いで捜査の手が入っている。

 

モリカケ問題、桜を観る会、国民が納得する明解な説明がないまま人のうわさも75日を決め込む政府。長期政権の弊害が露呈した結果かと。

 

隠蔽工作に腐心したと思われる官房長官が首相になっているわけだから自浄作用のチカラが働くわけでもなく、暗澹たる気持ちになるばかり。

庶民は川柳でうっぷん晴らしか・・・。

臼杵(うそつき)の 安倍川モチの きな(こ)くささ

安倍川上流でとれる砂金に見立て、きな粉を金な粉と称してつきたての餅にまぶして徳川家康に献上したという話があるそうです。権力者は金がお好きなようです。

 

桜餅 餡の苦さや 二枚舌

桜を観る会の中身=餡は暗に通じる?!

 国会できっぱり否定されたのは嘘か真か・・・。

 

桜観る 背なの彫り物 招き入れ

首相の招待枠の中にヤバい人物が含まれていたらしいが結局うやむや?

 

ツーショット 営業用に 利用され

桜を観る会に参集した芸能人たち、時の権力者におもねる姿はいつの世にも変わりがないようではしゃぐ姿が情けない。ツーショットが悪さに利用されたケースもあるようです。

   

締め太鼓による四重奏

以前からモヤモヤと考えていた事があります。

それは締め太鼓だけで構成された曲を作る事。

 

演奏会では同じ太鼓の構成が続くと飽きるという問題がありました。

ましてや同じ人が作った曲はどうしても似通ってしまいます。

 

和太鼓コンテスト等では、今風の団体が演奏する曲は殆ど同じ傾向にあり、

常に音が出ている、バチ先まで一糸乱れぬ迫力のある演奏を目指している団体が目立ちます。

 

うちらの団体は高齢者チームなので、迫力あるパワフルな演奏は苦手としています。

曲構成はそれぞれなんですが、おそらく観ている側にはその違いははっきりとはわからないのではと。

曲は違えど演奏内容に大差はないと思います。

 

そこで考えたのが締め太鼓だけによる演奏。

曲は同じでも印象が異なるのではないかと思われます。

最近練習をしていない「歓喜」を編曲し、締め太鼓四重奏に仕立てられないか・・・。

 

12月より今まで借りていた倉庫を引き払い、メンバーの家に太鼓を分散して置くように計画しています。

太鼓を運搬するというのは一仕事なので、締め太鼓だけの曲はその意味からもありがたい存在になるかと。

 

自由の制限

自由とは人類が時間をかけて、とは言っても200年そこそこの時間でしかないと思われますが、手に入れた権利かと。

そうは言っても自由が制限されている国や状態はあまたあり、お隣の大国もそのひとつ。

かの国の経済力は世界を巻き込むほどの成長を遂げています。

地球上の4人に1人は中国人という数の優位は自由を制限しても成り立つ程。

豊かさの恩恵に浴している都市に暮らす若者は、自由が多少制限されても気にならないという。

血の代わりに自由を求めた天安門事件は武力により制圧され、その後事件にはかん口令が敷かれ、今後も教育によって自由を理解できない世代が再生産されていく事は予想できる。

香港はイギリスの統治下、自由の味を知っているから大騒ぎしているけれど、自由の権利意識は共産党によって其の芽を摘まれようとしている。

自由の権利は意外と心もとない事に気付かされ、権利自体が約束事のため、為政者によってその約束が反故にされる恐れは常にある。

 

お隣の国を見ているとどうも自由がカネで買われているように思えて仕方がない。

しかしそのカネも新型コロナ禍で日本に回って来ないようになってしまった。

 

迷走している日本、go toキャンペーンでgo to where?

go toキャンペーンの浅ましさ

Go toは 権利を売れば よい話

 

go toキャンペーン、感染者が拡大する中、国は明確な指針も出せずに迷走中。

新型コロナ禍で経済がボロボロになっており、とにかく何かしなくてはとあせる気持ちは理解できます。

しかしながら、go toトラベルやgo toイートは、実質人を動かして経済を回すという賭けに等しい政策。以前から様子を見ながらと及び腰ではありましたが。

 

go toキャンペーンは当初、新型コロナ禍が収束し次第、落ち込んだ経済をV字回復するという触れ込みであったけれど、コロナ禍の収束が見えない中、なにが何でも経済を回す事だけを優先する施策がとられた格好。一旦言い出したことはおいそれとやめられない、という政府の悪癖が露呈した格好か。

 

人が動けば金も動く、税金を投入してまでも人を動かすのがgo toキャンペーンの主旨、しかし人を動かせばウィルスが拡散する率も高まるのは自明の理では?

しかし、感染対策を個々のレベルで徹底して欲しい、と自助の論理が先に来る。

 

この危機的な状況においては共助の論理を優先できないだろうか。

 

困ったときはお互い様、で、現世利益ではなく楽しみは先に延ばす。

例えばgo toトラベル、今ではなく10年単位で使えるクーポン券を売り出す。

 

支払いは今、旅行は新型コロナが落ち着いてからごゆっくり、その代わり旅行が実現したらいくばくかが還付される。地元のお土産などは今お得に買えて自宅に送ってもらえる。ふるさと納税のアレですね。

 

go toイートも同じシステム、先払いでお得なクーポンをオンラインで購入、店に行くのはおしゃべりが気兼ねなくできるようになってから。今食べたい人はデリバリーシステムを利用する。これは宅配での雇用創生にもつながる可能性も。

 

とにかく人を動かさずに今困っているところにカネを回す方策を最優先で実施すべきと思います。

国民はそれに協力する共助の精神は充分に持っていると信じたい。

今go toに乗るとお得だから、というのはあまりにも浅ましいと感じます。

 

ここにきて急激な感染拡大を受けgo toキャンペーンの一部見直しを行うという。

相も変わらずの泥縄式の対応。

今行われているgo toトラベルやgo toイートは何で今?という疑問を感じてしまいます。

 

「寿司喰いねえ」で強弱の練習

前回渡した「寿司喰いねえ」の譜面を持ってきたので「寿司喰いねえ」をメインに練習。

「寿司喰いねえ」は曲仕立てにした強弱の打ち分け練習用の譜面で

強強・弱弱・強弱・弱強の組み合わせを、寿司ネタに絡めて手に覚えさせるのを目的としています。

 

練習では、まず強をしばらく続け、次に弱をしばらく打ちます。

弱はバチ先に神経を集中して小さい音を出すようにします。

強と弱の打ち方の程度を認識したら、強強強強・弱弱弱弱を繰り返します。

次に強強・弱弱を繰り返します。ここで「寿司喰いねえ」のすしくうのパターンが出てきます。

すしくうの口唱歌をやりながらしばらく打った後、くうすし=弱弱強強を。

続けて打っていると同じ事になるのですが、口唱歌をする事で別なフレーズとして認識する事を確認。

初めての練習では繰り返していると手が思うように動かなくなります。

とにかく訓練して手に覚えさせることしかない事を伝え、次へ。

 

次はタコを繰り返し、課題のイカを。左を強く打つ事は右利きの人にとっては慣れていないため

ちょっとハードルが高いデス。

これも慣れしかないのでひたすら繰り返します。

スーパー銭湯

高校の和太鼓授業の後、近くの温浴施設に立ち寄る事があります。

ここ極楽湯は北海道から九州まで40店舗あまりをチェーン展開をしているスーパー銭湯、海外の中国にも直営店やFC店を7店舗を営業しています。

 温泉を掘り、天然温泉を売り物にしている店舗も多い。

この和光店もそのひとつ。

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関東に見られる黒湯の天然温泉です。

日本は1000mほど掘ればほぼどこでも温泉が湧くと言われています。

都内にも天然温泉の銭湯は多く、コーヒーのような温泉に浸かる事ができます。

この黒湯、太古の植物や動物などが堆積したもので、石油や石炭が近しい存在と言われています。火山性ではなく、地熱で温められて温泉として湧出するそう。

アルカリ性のためお肌ツルツル、美人の湯と言われることが多いようです。

 

個人的な所感ですが、この黒湯、あちこちで経験していますが体の芯からぽかぽか暖まる感じがしません。

以前、家の近所にやはり天然温泉を売り物にした大江戸東山温泉というお風呂があり、黒っぽい温泉でしたが、建物のイメージと風呂上りがなんとなく寒々とした感じがありました。じわりと汗ばむ感じがなく、その意味では夏向き?

料金も安くはなかったのでいつのまにか閉店してしまいました。

 

この極楽湯の黒い温泉も同じような感じを受けます。

個人的には炭酸泉がお好みです。36度ほどの体感温度でも体ぽかぽか、不思議な湯。

 

さて、こちら極楽湯は入館時に渡されるICチップが入っているリストバンドで館内でのすべての管理が行えるすぐれもの。

どの店でもこのシステムで退館時に清算ができるものと思われます。

とはいっても下駄箱とロッカーは100円硬貨を使うアナログシステムです。

 

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飲食のオーダーはカラオケ店や回転すし店と同じ、タブレット端末のタッチパネルを操作して行います。端末にリストバンドをかざしてオーダー完了。

新型コロナ禍で従業員と客が非接触型の対応ができるのはありがたいかも。

テーブル上は透明のアクリのスクリーンが置かれ、感染対策が施されています。

 

浴槽には会話を制限するプレートが貼られ、皆さん静かに浴槽に浸かってます。

施設によっては入場者数を制限し、三密を避けているところも。

新型コロナの影響で確実に生活パターンの変容を余儀なくされております。