NHKで行われている政見放送、表現の自由が保障されているため、公共の電波を使って候補者たちは好きな事を述べております。
ちなみにyoutubeで「政見放送 都知事 2024」で検索をかけるとそれらが見放題状態に。
1候補6分以内、自分の身の上話に終始する人、N党は全員同じ原稿の棒読み、妄想を惜しげもなく披露する人、とんでもない状況になっております。
立候補者は供託金の300万円を納めており、有効投票数の10%の得票がない場合は没収されるとの事。
有効投票数は600万票ほど、60万票とれないと300万円没収。
殆どの候補者は300万円を広告宣伝費、公共の電波使用料と考えているフシがあるのでは?
調べて見ると先の選挙のN党関係の政見放送で、メディアがおとなしくしていたジャニー喜多川の性加害問題が赤裸々に語られたそう。
今行われているのもどうやらこの手法がとられているようです。
政見放送は制作されたものは公安及び善良な風俗を害しないものであればそのまま流すという事が放送法で決まっています。
よく言われる、法律に則り適切に行っているところでございます、という事なんでしょう。
裏を返せば、法に触れなければ何やっても許されるという風潮を生んでいるとも。
それにしても見ていて不愉快にさせられるもの、常識を疑うもの(非常識)、50,60の大人がいう事か?と思わされるものが多いのも事実。
誹謗中傷流言飛語が横行する世の中、良識は保っていたいと思いまする。