HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

自由の制限

自由とは人類が時間をかけて、とは言っても200年そこそこの時間でしかないと思われますが、手に入れた権利かと。

そうは言っても自由が制限されている国や状態はあまたあり、お隣の大国もそのひとつ。

かの国の経済力は世界を巻き込むほどの成長を遂げています。

地球上の4人に1人は中国人という数の優位は自由を制限しても成り立つ程。

豊かさの恩恵に浴している都市に暮らす若者は、自由が多少制限されても気にならないという。

血の代わりに自由を求めた天安門事件は武力により制圧され、その後事件にはかん口令が敷かれ、今後も教育によって自由を理解できない世代が再生産されていく事は予想できる。

香港はイギリスの統治下、自由の味を知っているから大騒ぎしているけれど、自由の権利意識は共産党によって其の芽を摘まれようとしている。

自由の権利は意外と心もとない事に気付かされ、権利自体が約束事のため、為政者によってその約束が反故にされる恐れは常にある。

 

お隣の国を見ているとどうも自由がカネで買われているように思えて仕方がない。

しかしそのカネも新型コロナ禍で日本に回って来ないようになってしまった。

 

迷走している日本、go toキャンペーンでgo to where?