HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

新型コロナ禍対応でストレス増大

コロナから 逃げおおせると お思いか

 

東京都医師会が国会開催を訴えています。

新コロナ感染者が全国的に増える中、国の緊急事態とも思えるのに国の方針を決定する最重要機関の国会が閉会中です。

新型コロナ対応はそれぞれの自治体にまかせて、首相は優雅に「うちで踊っている」のでしょうか・・・。

河井(まだ)議員の任命責任に言及したAB首相はそんなこんなで雲隠れ状態、モリカケ問題、桜を観る会、河井杏里議員への15000万円の選挙資金提供、アベノマスクの不透明な発注問題・・・。

 

新型コロナウィルスを全国津々浦々にまで拡散させる恐れのあるgo toトラベルを見切り発車した検証、遅々として進まないPCR検査の今後の見通し、疲弊している医療体制への具体的支援策、等々、国権の最高機関である国会で真剣に討議するのが国会議員さんの責務ではないの?

 

公文書を改ざんさせ、その悪事に関わり国民を裏切った事に責任を感じて自らの命を絶った人間がいるのに調査は拒否して幕切れをはかる姿は果たして誇らしいものなのでしょうか。

 

誰も責任を取ろうとしない要人たち、まかり通る嘘とごまかしの政治、アベノマスク配布はそれで国民の口を塞ごうというお粗末な政略だったのか???

 

ま、好き勝手言わせてもらってますが、これもコロナストレス?

しかしながら世界的にも高額報酬を得ている日本の国会議員さんにはきちんと働いてもらいたいものです。

 

和太鼓授業一学期終了

新コロナ禍で出遅れた都立高校の和太鼓の授業、再度感染拡大の中、学期末最後の授業が終了しました。

 

予定通り「歓喜」のパート1の最後まで行き着きました。

夏休み中の宿題、ソロの作り方までをちょっと駆け足で。

パート1を通しで演奏を何回か行いましたが、やはり完ぺきとは行かず、立ち尽くしちゃう生徒も何名か。

やはり覚えきれていないようで、先を急ぐのはちょっとかわいそうな気もしますが、そこは心を鬼にして顔は福笑いでムチを振るいます。

 

ソロのコツのように何か言葉をあてるともっと覚えやすいかも知れないので今後の研究課題となるかと思います。

 

新型コロナ、不気味な動きをしています。

そのため世田谷のチームは当面練習はロックダウンしようという事になりました。

太鼓講座で迷子にならないためのトライアル

一応和太鼓にも楽譜があり、五線譜表記に習ったものが主流になりつつあります。

配られた譜面を元に講習会を受けたりするのですが、太鼓にはメロディがないため、似たような譜面が並んでいます。

 

講習の途中で、どこをやっているのかわからなくなっちゃう事があります。一度迷子になると元に戻るのは至難の業、どんどん取り残されてしまいます。

 

かなり前の事、大きな模造紙に譜面を書いたものを前に掲げ、どこをやっているのかを指し示しながら講習をやっていたのを思い出しました。

この方法をテレビ画面を使いながら行えないものか、検討中です。パソコンをテレビにつなげば譜面はおろか音も出せるので講習には強い味方になるのでは、と考えています。

 

また、この環境が整えば、新型コロナ禍でのリモート太鼓講習も可能になるのでは思います。

懲りもせず官製布マスク

政府は再び布マスクを二百数十億円かけて介護施設等に配布するという。

この場に及んでまたまたトンチンカンな対応のように思える。

世の中マスク不足でそんなにひっ迫している状況なんだろか???

今回は粗悪な海外製品を買い付けるという愚行は繰り返さないとは思いますが、使われる税金はどこに落ちるのでしょうや。

これでコロナ禍で疲弊した日本の経済を少しでも元気にする効果が望めるのでしょうか。

一回目の官製布マスクも感謝の声が聞こえてこないばかりか、医療施設に寄付する人が続出したとか。

それだったらと施設に布マスクを配るんだったら見当違いも甚だしい。

肝心の介護施設からは今布製マスクは要らない、防護服や専門的な備品が必要、との声があがっているようです。

 

ゴミと化した不織布マスクが公害問題を引き起こしているため急遽布マスクを配布する、とかその場その場に右往左往せずに納得のいくスジを通していただきたいものであります。

 

 

 

 

 

 

マイバッグ持参が当たり前になるという意識改革

スーパーやコンビニに行くと会計時に「レジ袋は必要ですか?」と聞かれます。

これは海洋汚染が問題になっているプラスチックごみを減らそうという運動の一つ。

 

海藻を食べるウミガメの胃袋が大量のビニール袋で満たされていた、という事実、海に漂うビニール袋を海藻と見間違って食べ、消化も排出もされずにやがて死に至るというプロセスを踏むそうな。

 

プラスチックは永久に不滅です、という人類の素晴らしい発明がいまや大問題に。

カタチあるものはやがて朽ちる、という自然の大原則に違反しているわけですから問題にもなりましょう。

 

プラスチックの発明で人類がこうむった恩恵は計り知れません。

超便利な使い捨て文化を謳歌していますが、やがてそのしっぺ返しを食らうかも知れません。

自然界はバランスをとることで成り立ちます。

便利と不便、便利になり過ぎるとどこかにきしみが発生します。

自然界にも君臨していると思い込んでいる人類は自然を犠牲にする、きしみを無視する事で発展してきました。

今までは地球の回復力で何とか持ちこたえてきた感がありますが、限界を超える時が迫っているように思えます。ひょっとするともう超えているのかも・・・。

 

プラスチックに代表される使い捨て文化、人類は地球を使い捨てにするつもりなのでしょうか。

 

1円くらいどうという事はない、レジ袋はその都度買えばいい、とのたまう人もいるけれど、金額の大小ではなく、プラスチックごみを減らそうという意識を持つかどうかが論点だと思います。

 

買い物にマイバッグ持参は地球環境に対する人類の骨太の責務であ~る、としっかりと大上段に構えて欲しいところではございます。(総理大臣の真似)

 

リーダーのリーダーたる所以

東京の医療体制はひっぱくしているわけではない、と一国のリーダーたるAB首相はのたまいました。

何を根拠にそう言い放つ事ができるのか、全国民が納得できる根拠をきちんと示しなはれ。ましてや医療現場の疲弊度を真に理解した上での発言なのか・・・。

 

ま、全家庭に布マスクを2枚配布して為政者として事なきを得ようとか、緊急事態宣言下自宅でのんびりくつろぐ動画を配信したり、3密は避けるべし、と人にはいいつつ身内が3密会食を楽しんでいたりで、言ってることとやってる事がずれまくっている御仁が果たして国のリーダーとしての責任が果たせるのか・・・。

 

新型コロナ感染者数増大が不気味な動きをしている最中、自らの信念に基づいて具体的な目標を指し示すのがリーダー、リーダーが言うのならそれを信じて付いて行こう、と危機を乗り越えて行くのがあるべき国の姿ではないかと。

 

リーダーはリード(牽引)するのが大切で政局ばかりリード(読む)しているのはいい加減にしていただきたい。

ひっぱくしているかしていないかは単なるベッドの数合わせではなく、総合的な状況判断と最悪シーンを予想できる危機管理能力に基づいて発信すべきと思います。

 

和太鼓のアドリブソロの練習方法

叩けば音の出る和太鼓ですがいきなりアドリブでソロはなかなか打てないものです。

アドリブは絶え間ない練習を積み重ねて初めて自在に打てるようになるものだと思います。

 

ソロの基本はまずはテンポを感じる事ではないかと。

テンポに乗る事を「テンポ勘」と表現する事にします。

 

時計でもいいし、メトロノームでもいいのでテンポを正確に刻むもの従ってテンポ勘を養う練習方法を考えてみました。

まずは自分でカウントをしてみる。

1⃣2342⃣2343⃣2344⃣234をワンクールとして口に出して言ってみます。

そうしながら1⃣2342⃣2343⃣2344⃣234の1⃣2⃣3⃣4⃣のところで手を叩いてもいいし、体を沈めてもよいし、正しいカウントを体で感じてみるという事をやります。

 

次に太鼓で1・・・2・・・3・・・4・・・とカウントしながら頭出しを打ってみる。

しばらく続けて一定のテンポ感が体や耳に入った時点で12・・2・・・3234・23・というようにカウントのところを打ったり抜かしたりしてみる。

 

複数人数で同時にやってもいいし一人ずつ回してもいいです。

できなくて当たり前、要点は、深刻にならず、音に乗って音を楽しむ事。

音を楽しむ=音楽になり、それがアドリブの楽しさにつながります。

 

かつて太鼓のワークショップで小学校を訪れた時、和太鼓は世界一丈夫な楽器、をアピールするために太鼓の上に乗ったことがあります。

太鼓にノッテ楽しむ、というパフォーマンスでこれをやるのもよいかもです。