一応和太鼓にも楽譜があり、五線譜表記に習ったものが主流になりつつあります。
配られた譜面を元に講習会を受けたりするのですが、太鼓にはメロディがないため、似たような譜面が並んでいます。
講習の途中で、どこをやっているのかわからなくなっちゃう事があります。一度迷子になると元に戻るのは至難の業、どんどん取り残されてしまいます。
かなり前の事、大きな模造紙に譜面を書いたものを前に掲げ、どこをやっているのかを指し示しながら講習をやっていたのを思い出しました。
この方法をテレビ画面を使いながら行えないものか、検討中です。パソコンをテレビにつなげば譜面はおろか音も出せるので講習には強い味方になるのでは、と考えています。
また、この環境が整えば、新型コロナ禍でのリモート太鼓講習も可能になるのでは思います。