世の中に新生姜が出回っています。
生姜の甘酢漬けは毎回作っていますが、去年のものがまだ残っています。
早く消費して、新しい新生姜(?)を漬けたいところ。
お酢もこの際新しいものに変えたいのですが、なんとか使い途はないものか・・・。
そこでスープの味付けに使うことを思い立ちました。
中華では酸辣湯(スーラータン)という酸っぱくて辛いスープがあります。
辛いのは除いて、すっぱいスープ仕立てという事でトライ。
お湯を沸かし、鶏ガラスープの素と溶き卵を投入、そこに様子を見ながら生姜の漬け酢を加えて行きます。
醤油を少々加え、最後に片栗粉でとろみをつけて出来上がり。
もともとお酢は味に深みが出るものですし、生姜のエキスも多分に含まれるため
美味しいスープに仕上がりました。
この際だから酸辣湯の作り方を検索して見ました。
生姜を入れるレシピもあり、これは同じ結果だということがわかります。
辛味は胡椒でつけているようで、胡椒を加えれば立派な酸辣湯になることも判明。
次回はこの生姜酢を使い、冷やし中華風サラダ麺を作って見ようかと考えています。
お酢と生姜、体には良さそうです。