HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

スリランカ:バンコクからスリランカへ

スリランカ到着当日はさっそくドリアンの洗礼がありました。

ドリアンは果物の王様と言われています。

そのねっとりとした濃厚な味わいは癖になるおいしさ。

ただしう●このようなニオイは強烈で公共機関に持ち込む事は法律で禁止されています。

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椰子の実は落ちるとそこから根と芽が出て木になります。
一説によると椰子の実が落ちるのは夜のみとか。
その分人を直撃する危険が少ないという仕組みのようです。
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木に咲く蘭?
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スリランカと言えばカレー王国。
朝・昼・晩カレーの日が続きます。
カレー好きには天国ですがカレーダメな人には地獄かも・・・。
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今回一緒に行動をする事になったチェロのN氏と尺八のM氏のコラボ。
この日初めてのセッションでしたが音楽にしちゃうのはさすが。
チェロは持ち運びの問題があるのでエレキチェロです。
この後、生まれて初めて(で最後)チェロを弾かせてもらいました。
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根城になっているネゴンボの町並み。
スリランカの典型的な風景です。
スリランカは北海道より少し小さな島国。
基本的にはどこへ行ってもこんな感じです。
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到着の翌日はコロンボ日本人学校で太鼓の講習。
今回は日本太鼓協会の公認指導員3人がおじゃましました。
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指導員の模範演奏。
講習は伏せ打ちでしたが横打ち伝統太鼓の八丈太鼓を披露。
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最後は教本に載っている曲を確認しましたが
今回のメインは337拍子をベースにした曲づくりにチャレンジしてもらいました。
皆で相談しながらの曲づくりは言われた事をやるという方法より断然集中力が続くように思います。
子供たちや先生方にも好評でした。
我々指導員にとっても生の講習はいろいろ勉強になります。
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コロンボからの帰りは中華料理店でランチ。
この店は初めての訪問です。
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まずはスープ。
中華というよりはタイのトムヤムクンスープでした。
味はグーですがスリランカだけにとっても辛い~。
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チャーハンと焼きそば。
いつも行っていた中華屋さんはどちらかというとスリランカ風中華料理でしたが
このお店はまともな中華でした。
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こちらは魚の甘酢炒め、というよりは辛酢煮か。
ちょっとスリランカ風でしたがこれはこれでOKです。
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コロンボからニゴンボまで高速道路も開通しましたが、
あえて運河沿いの道を帰りました。
この運河はコロンボからネゴンボまでほぼ一直線、オランダ統治時代に作られたものです。
そのうち世界遺産候補になるかもと思っています。
途中魚市場なんかもあり、このように漁もしています。
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バンコクからコロンボへは3時間半ほどのフライト、
スマホの電池切れで時間がわからず、バンコクの空港で寝込んでしまい
ファイナルコールで飛行機に飛び込んだりというハプニングはありましたが
無事に到着いたしました。
(実はもう一波乱あったのですが南の国の感覚ではたいした問題ではなくなっちゃいます)
気にしない、気にしない。

日本人は完璧主義、潔癖主義みたいなところがあります。
それが戦後復興の原動力にもなりましたが
すべてにおいてカリカリせずにおおらかな気持ちも持ちたいもの。

人生は楽しむべし。