HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

スリランカ:ペラデニア植物園

スリランカ三日目はペラデニア大学公演です。

朝食はカレーパン。
イメージ 5

三年前にスリランカを訪れて以来スリランカのカレーパンの大ファンとなりました。
日本のカレーパンと違い、揚げてありません。
具材はもちろんカレーですが、これも種類が豊富。
毎朝パン屋さんの車が音楽を鳴らして売りに来ます。
この地区は「エリーゼのために」のテーマ曲のパン屋さん。
地区地区によってテーマ曲が異なります。

お目当てのペラデニア大学はキャンディにあり、車で3時間程。
公演は午後からのため、ペラデニア植物園を観光します。
ペラデニア植物園はイギリス統治時代整備されたもので元々王室の庭園だったとか。
看板にはロイヤルボタニックガーデンと記されています。

イメージ 7

元々スリランカにあったもの、
海外から持ち込まれたもの、毒のあるもの、など、それぞれ色別の看板がついています。

各国著名人の記念植樹もあり、日本の昭和天皇のお手植えの木もありました。
日本でもその手のお手植えの木はあちこちにありますが
不幸にも密かに何度も植え替えられているという話も聞きます・・・。

さて、植物園は気が遠くなるほど広いです。
今回はガイド付きで効率よく回ります。

南アジア、東南アジアでみかける大きな竹。
直径で30cmほどあります。
イメージ 1

なぜか左にかしいでいる針葉樹並木。右側に川が流れており、そこから吹き付ける風によるもの?
イメージ 2

園内には野生の猿の姿。
イメージ 3

頭上には大きなコウモリが休んでいます。
イメージ 4

これはオーキッドセンター内のランの花。
ボケボケでよくわかりませんが花の奥にキャンディアンダンスの踊り子の姿が。
イメージ 6

果物の王様、ドリアンの大木もありました。
20m以上はありそうな木の周囲は危険防止のため策内立ち入り禁止。
イメージ 8

ドリアンの実は大きなものはラグビーボールほどあり硬い刺で覆われています。
頭直撃はイノチに関わる事になりそうです。
イメージ 9

その他に「この~木何の木気になる木~」と同じ種類のものがあったり、
日本庭園(風)があったり、芝生広場では地元の学校の遠足で子供たちが走り回っていたり
家族でお弁当を広げていたり市民の憩いの場となっています。

この後、ランチを食べ大学へ向かいます。

つづく