HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

スリランカに行かんか

スリランカ:カレー王国

先日起こったスリランカのテロ事件の支援で太鼓のお仲間がスリランカへ。 その人は初めてのスリランカ訪問でしたが、帰ってきた時に食事の話になり、 本当に朝昼晩カレーだったと。 私がスリランカに滞在している時は朝カレー、昼カレー、夜カレー、というの…

スリランカ雑記帳6横顔とおしゃれ

右側の男性は、特徴的な顔付きが目を引きました。 横顔の、額と鼻の線、劇的な彫りの深さ。 鼻先が鳥のくちばしのよう・・・。 実際描いている時はじっとしていてくれるわけではなく、 人そのものが歩いて行っちゃったり、きょろきょろしていたり。 ほんの一…

スリランカ雑記帳5ご老人

前回の白い衣装の後ろ姿のイスラム教徒のご老人、 入国管理局の中をあちこち移動してます。 目の前を何回も通り過ぎるので横向きの姿を。 どこかひょうひょうとしていて風格があります。 スリランカのムスリム(イスラム教徒)の歴史をひも解いてみると 8世…

スリランカ雑記帳4後ろ姿

後ろ姿です。 左の男性はサロンと呼ばれるロングスカート状の腰布姿。 このサロンは一般的で、街中でもよく見かけます。 すぱすぱして涼しいのではないかと。 真ん中の女性はヒジャブを着用していることからイスラム教徒とわかります。 スリランカは上座部仏…

スリランカ雑記帳3入国管理局

コロンボの入国管理局第二弾。 先頭の人はたぶんビザ延長の白人と思われます。 姿格好が現地に馴染んでいて、列に並んでいてもこなれている感じ。 スリランカはイギリスの植民地であったことから公用語も英語です。 最近はロシアからの観光客が増えていると…

スリランカ雑記帳2入国管理局

次ぎなる絵は、スリランカはコロンボの入国管理局にて。 スリランカ入国にはETA(ビザ)が必要で滞在は最長3ヶ月、 延長申請で+3ヶ月、6ヶ月の滞在が可能です。 ETAは日本国内で電子申請が可能、 またスリランカに到着してからバンダラナイケ空港でも申…

スリランカ雑記帳1空港の待ち合いにて

先日、デスク周りから小さなノートが出て来ました。 旅に出る時はいつも筆記用具を胸に忍ばせていきます。 紙、ノート、ペン、それと手は電池が切れる心配もなく、 電源を入れる手間もなく、 必要な時にさっと取り出してメモすることが可能。 軽くて早くて便…

スリランカ:普通の歯磨き

久しぶりの歯磨きシリーズ。 (いつからシリーズに?!) スリランカの歯磨き、これもアーユルベーダ風。 こちらはよくある歯磨きパターン。 白っぽい爽やかカラー、 お味もスパイシーではなく、ごく普通の感じ。 とは言ってもどことなくハーブの複雑な香り…

スリランカ:アーユルヴェーダ歯磨き

先日、ラオスの歯磨きを案内いたしましたが本日はスリランカの歯磨き。 ラオスのものに似て、やはり色が・・・。 ちょっと古くなったチューブの練りカラシに似ていなくもない。 ラオスのものと同じで、ハーブ(薬草)成分が入っている感じです。 なんといっ…

スリランカ:幼稚園訪問~

最終日の日曜日、朝食はマネージャーのアンマー(お母さん)手作りの魚サンドイッチと野菜サラダ。 丸いのは小さなカレーパン。 ニゴンボは漁港としても知られています。 スリランカは島国なので魚介類はとってもポピュラー。 大きなラグーンではカニが特産…

スリランカ:ジャヤワルダナ記念館

さて、スリランカも四日目、盆踊りの日を迎えました。 盆踊りは夕方から準備に入るので午前中はジャヤワルダナ記念館を訪問します。 朝ご飯はインディアンホッパーと呼ばれる細い麺とカレー。 白いのは小麦、赤いのは赤米の麺です。 スリランカではもっとも…

スリランカ:ペラデニア大学公演

午前中はペラデニア植物園を見て、午後からはペラデニア大学にて公演です。 その間にランチタイム。 こじゃれたレストランでのビュフェスタイルです。 好きなだけ食べられるのでどうしても食べ過ぎちゃいますね。 私はほんのひとつまみづつ、全種類をいただ…

スリランカ:ペラデニア植物園

スリランカ三日目はペラデニア大学公演です。 朝食はカレーパン。 三年前にスリランカを訪れて以来スリランカのカレーパンの大ファンとなりました。 日本のカレーパンと違い、揚げてありません。 具材はもちろんカレーですが、これも種類が豊富。 毎朝パン屋…

スリランカ:バンコクからスリランカへ

スリランカ到着当日はさっそくドリアンの洗礼がありました。 ドリアンは果物の王様と言われています。 そのねっとりとした濃厚な味わいは癖になるおいしさ。 ただしう●このようなニオイは強烈で公共機関に持ち込む事は法律で禁止されています。 椰子の実は落…

スリランカ:日本人学校で太鼓の講習

7月2日(木)コロンボ日本人学校での太鼓講習を行いました。 子供たちは二年生から中一まで16名、あらかじめ年長組が年少組の面倒を見れるよう3人ずつの 組み分けを提案していましたが、講習当日はすでに組み分け作業は終了していました。 太鼓を6台使い、1…

スリランカ:ニゴンボビーチライブ

スリランカ最終日、港祭りから戻って、まとめた荷物とともにニゴンボビーチへ。 日曜日のビーチは人でいっぱい。 浴衣を着ているのはクルネーガラのガールズホーム(孤児院)の女の子たち。 去年は盆踊りに招待しましたが、今年はその代わりにビーチライブへ…

スリランカ:カレーと仏教

スリランカ料理? と問われても正直スリランカへ行く迄はイメージができませんでしたが 今の認識はスリランカは言わずと知れたカレー王国と。 朝、昼、晩、カレーです。土日祝日を問わず毎日。 基本的にはご飯で、パラパラのインディカ米です。 カレーはしゃ…

スリランカ:ニゴンボの港祭り

コロンボから車で約1時間ほど北に位置するニゴンボはスリランカでも有数な漁師町。 年に一度のお祭りに遭遇しました。 橋の上で待機する人々。 ありとあらゆる船が海上に出て、最後に船からお菓子がばらまかれます。 日本の餅撒きのようなものです。 それを…

スリランカ:ニゴンボ幼稚園訪問

盆踊りの翌日はニゴンボの仏子の会幼稚園を訪問。 去年に続いて今回で二度目になります。 前回はよさこいの団体と一緒でしたが今回は太鼓のみ。 この幼稚園は山梨のお寺が支援していたのですが、 住職が亡くなられてから支援も途絶えたようです。 宿泊先のマ…

コロンボ盆踊り大会

念願のジャヤワルダナ記念館を訪れ、夕方からはコロンボ盆踊り大会で太鼓の演奏です。 この日のお昼はコロンボ市内にあるベアフットという欧米系の観光客の多い お土産ショップのレストランへ行きました。 ホテルのビュッフェスタイルのレストランもあります…

スリランカ:コロンボ市内観光

コロンボ盆踊り大会がある土曜日は午前中時間が空いたので太鼓協会会長と市内ミニ観光をしました。 これは独立記念館。 スリランカ(旧セイロン)は1948年に独立、1972年にスリランカとなりました。 この建物は自由に入る事ができ、心地よい風が吹き…

スリランカ:コロンボのホテル

いつもはニゴンボにある定宿のマンゴーハウスに泊まるのですが今回はコロンボのホテルに一泊、 ヒルトンホテルは去年、ボールルームで太鼓のソロ演奏を行ったので勝手を知っていましたが ネットで調べ海辺に建つこのキングスベリーホテルを予約しました。 こ…

スリランカの空手道場

スリランカ初日の朝食はカレーパン。 スリランカで誰が何と言おうと私の好物、魚カレー、果物、そしてこのカレーパンの三つ。 昔、西宮にいた頃昔はロバのパン屋さんというとて馬車で蒸しパンを売り歩いていましたが ここニゴンボでも毎朝トゥクトゥクを改造…

コロンボ日本人学校太鼓講習

今回のスリランカ訪問はいくつかのテーマがありました。 一つは日本人学校での3回目の太鼓講習、 日本太鼓協会会長の日本人学校終業式臨席、 在スリランカ日本大使間表敬訪問、 コロンボ盆踊り大会での太鼓演奏、 ニゴンボ仏子の会幼稚園と文化交流、 ニゴ…

スリランカ:スリランカでカツ丼

スリランカは今回で4回目の訪問。 ひょんな事からスリランカに行く事になり 今まで自分がやっている太鼓を活かせないかを考えたとき スリランカとの縁が深まる結果となりました。 ニゴンボからコロンボへ行く途中、2013年に大きなショッピングセンター…

太鼓DE国際交流inスリランカ2014

今回のスリランカ公演の様子が日本太鼓協会HPで紹介されました。 今回は太鼓協会会長も同行、日本大使館・日本人学校表敬訪問、 コロンボ盆踊り大会や仏子の会幼稚園での演奏、ビーチライブなど 動画に納めていただきました。 やはり撮影専門の人がいると助…

スリランカで太鼓2014

コロンボ日本人学校の太鼓の講習会、一時間半という短い時間でしたが 第三回目も無事に終わりました。 今回は「太鼓で話そう」を講習曲として生徒の皆さんに打ってもらいました。 基礎編では太鼓は音楽である事、音楽は演奏する事が大事な事を伝えました。 …

スリランカ無事到着

7月14日深夜にスリランカに無事到着。 今回は経由地がマレーシアのクアラルンプール、 ワールドカップ決勝が0対0のまま朝の6時に家を出て成田へ。 10時半に機上の人となりました。 いつもは日本上空を南下していましたが今回のマレーシア航空はずっ…

スリランカ:オーディオ事情

スリランカはコロンボのコロンボフォート駅前にはいろいろなお店が軒をつらねています。 街区にはそれぞれ専門店街のようなものが形成され、CDやDVDショップ、 携帯電話ショップ、カバン屋さん、等々同じ業種の店がかたまっています。 その方が単店よりも集…

スリランカは日本の大恩人

スリランカのジュニウス・リチャード・ジャヤワルダナ氏の名前を知っている日本人は決して多くはないと思われます。 彼は1951年、日本の敗戦処理を決めるサンフランシスコ講和会議において日本への賠償を求めない演説を行い、それまでの議場の雰囲気を一…