4月より特任講師として都立T高校の和太鼓の授業を受け持つことになりました。
先日、高校より通知が届き、正式に就任が決まったとの事、ついては入学式に参列の要請がありました。
考えてみると、教員免許は持っていなくとも教師の端くれになるわけで、
これは太鼓を通じての教育ということで、改めて責任重大であることを実感いたします。
1年間の期間限定ですが、年間カリキュラムを作る必要性を感じ、
月ごとに目標を決め、いつまでに何をやるかの大筋を作ってみました。
こちらは横打ちと斜め打ち、それと締め太鼓の構成となるので、
「歓喜」の横打ち・斜め打ちバージョンを完成させることができそうです。
また、これとは別に民間団体の月に1回の講師もお願いされたため、
こちらも年間計画を策定する必要があります。
3月に一回指導を行い、大体の傾向は掴めたので、「歓喜」の曲を使いながら基礎を固める予定です。
先日、歓喜の譜面を改めて見直してみると、いろいろ欠陥も露呈したりして勉強になります。
何れにしても、太鼓指導も一つの創作活動と考えられるので、どんな結果になるのか楽しみです。