HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

和太鼓授業第一回目終了

高校の和太鼓授業に行って参りました。

原則車が使えないとの事で久々の電車、疲れました~~。

授業は13時20分~14時50分のため通勤ラッシュにはかからないのでまだマシかもです。

 

前期はコロナ禍のため自己防衛の感染防止策として自家用車で通ってましたが、改めてその是非を確認すると、基本的にはダメ、という回答でした。

小学校の先生のカミさんにも聞いてみるとそのへんは東京都は厳しいとの事。

 

改めて太鼓を運ぶ折は車を使えるか?を確認したところ、いいとも悪いとも答えられない、という答え、お察しを、という感じでした。阿吽の呼吸で・・・はい・・・。

 

さて、5時間目は教室でプロジェクターを使っての授業。

まずは30秒で自己紹介を行いました。

次に生徒に30秒くらいで一人ずつやってもらいます。

その前に30秒と言う時間を認識してもらうため、1分間あげるので自己紹介の練習をしてみて、と伝え、自己紹介開始。

 

今回も生徒数は21名、いざ自己紹介が始まると一人10~15秒で終わってしまいました。

自己アピールの部分が殆どナシ、30秒が意外と長い時間である事、自己表現力を鍛える事を伝えました。

 

その後はプロジェクターを使い、プレゼン。

今回は文字よりも動画の比率を増やしました。

皆に「歓喜」の譜面を配って、いざ実技の6時間目へ。

 

今期の担任の先生は男の先生で体も声も大きく、とても頼もしい。

 

体育館に移動し、使う太鼓を円形に並べ、まずは立ち方、バチの持ち方を。

バチは三分の一あたりを親指と人差し指で挟むようにして持ち、残りの手はそっと添える、ぎゅっと握らない。

しかしこの持ち方は一例で、絶対ではない事を伝えました。

太鼓の種類や打ち方によっていろいろな持ち方がある事を理解しといてね、と。

 

337拍子をその場で打ちます。打ち方は制限なし、好きなように。

次に337拍子を打ちながら太鼓移動、横置き、斜め置き、締め太鼓を全部経験してみる。

 

次回、出だしの掛け合いのサンプルを見てもらい授業終了。

 

太鼓の出し入れがあるので実質30分、授業前に先生がスマホを回収していましたが、習得に役立つ録画撮りを許可してもらえるかを交渉してみるつもりです。