ピョンチャンオリンピックで、若い世代、特に16歳や17歳の選手が活躍しています。
跳んだり回ったりの競技では特に若者の台頭が目立つようです。
でも、若いが故、体も小柄で体重も軽いため曲芸的な動きにも体がついていくのではとも思えます。
それと若さゆえの怖いもの知らずで、難易度の高い技にもチャレンジできちゃうとも。
体の成長に伴って今までできていたものが難しくなるというのもあるんじゃないかと。
かの浅田真央ちゃんがこの洗礼を受けていたように思います。
でも人は体の成長とともに心の成長もあるわけで、
今回の羽生結弦君はその顕著な例ではないでしょうか。
スポーツでもなんでもそうだと思いますが、人は一度挫折を味わって、
そこから立ち直った人はとっても魅力的な人になる場合が多いように思います。
負けを知っている人は優しくなれる、のかも。
う〜ん、でも負け続けて一生を終える人は・・・。