保育園児年長組の子供たちのための太鼓ワークショップを行いました。
1日三つの保育園、本日はその二日目でした。
担当講師は3人、内容はそれぞれにおまかせで行いました。
他は担当講師のヘルプを行いながら三者三様の方法をお互い学ぶ事ができる有意義な活動になりました。
まずは体を暖めるための準備体操、太鼓の音に合わせて「歩く」「走る」「止まる」「跳ぶ」「スキップ」をやります。
子どもたちはきゃっきゃと喜びながら走ったり跳んだり。音が止むと動きも止めます。
だるまさんが転んだ状態。
その様子を見て提案したのは、これを太鼓を打つ時に使えるのでは?というもの。
歩く太鼓=ドンドンドンドン、走る太鼓=トコトコトコトコ・・・という具合にやった動きを再利用して太鼓の音に変換すること。
6つ目の保育園で実際試してみたところうまくいきました。
じゃんけん太鼓も教材を準備して臨みましたが、そこに思わぬ伏兵が。
じゃんけんぽん、等のひらがなを音に合わせてアニメ化したんですが、保育園児は字が読めないのでは?との指摘を受けたいへんなショックを受けました。
実際保育園で教えている知人に聞いたりしてみましたが、基本文字は読めないとのこと。
でも保育園にもよるという情報も得ました。
次回教材を作る時はひらがなではなく絵文字にしようと思います。