HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

337太鼓体操と応援太鼓337

チーム練習5人の参加。

337体操からそれに合わせた太鼓の下拍子、さらに曲へ、という流れで練習。

①123で右手を上げ、ストンと脱力して落とします。

太鼓の極意=脱力を確認する動きです。

②左手

③1234で両手を上げ、567でつま先立ち、ストンで脱力。

ここで極意=重心の上下動を確認。

④両手を前に、1234で手首を柔らかくして上下に振ります。

太鼓の極意=手首の脱力を確認。

⑤両手先を肩に、肘を顔の前に。5678で肘を後ろ回し。

5で肘を下に押し下げ、6で上、7で押し下げ8で上へ。

この時肩甲骨をぐりんぐりん回します。

⑥→④と同じ動き

⑦→⑤の5678で肘を前回し。

5で肘を上へ、6で下、7で押し上げ8で下へ。

同じく肩甲骨を開いたり閉じたりを意識。

⑧1で足を肩幅より開いてしゃがみます。

234567で手についた水を切る動作を小さい動きから大きい動きまでを両手で、この時手の平どうしは向かい合っていること。

8で両手を上に上げ「やっ」と大きな声を出す。

太鼓の極意=ムチの動きを学びます。

最後の声出しも腹式呼吸で声を楽器として使う事を認識。

 

やってみると⑤⑦の動きを理解するのに少々手間取ります。

実はここでは正拍と裏拍を体験できる仕組みを入れてあるので、動きもそれに従うため単純にはできないという裏事情が。

5〇7〇が正拍、〇6〇8が裏拍。

 

以上を体操として行い、次に太鼓の伴奏をつけてやってみました。

 

①ドンドンドンうん

②ドンドンドンうん

③ドンドンドンドンドンドンドンうん

繰り返し①②③

④トコトコトコトコ

⑤ドドうんドドうん

⑥トコトコトコトコ

⑦うんドドうんドド

⑧ダントントントンドンドンドンやっ!

 

今回はテンポを共有する事と、音の強弱を意識するために

④⑤⑥⑦を重点的にやってみました。

太鼓を円形に配置、一番目の人トコトコ→隣の人トコトコ→隣の人ドドうん→隣の人ドドうん→隣の人トコトコ→・・・

ここで起きた問題は、何をやるか、を把握できない人がいた事。

やる事はトコトコ→トコトコ→ドドうん→ドドうんを繰り返す、という内容ですがこれを理解できていないのでうまくつながりません。

本人も迷子になっちゃってます。

初めてやる事なのでそうなっても致し方ありません。しばらくやっていると理解し、スムースに回るようになりました。

 

こういう場合もまずはデモ演奏があるとわかりやすいのでは、と後で気付きました。

 

皆で同じテンポを共有すること、小さい音は神経を研ぎ澄まして音を出す事を意識する、自分が出せる最大の音を出してみる、という基礎錬になります。

 

最後に下拍子と上拍子に分かれ、曲として演奏。

実はこれ簡易版なんですがまずは完成という事でお開きにしました。