HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

本日:オリンピック放送に思う事

連日のようにピョンチャンオリンピックの放送が届けられています。

個人的にとっても気になっていることが一つあります。

以前も卓球世界選手権の時に書きましたが、

中国人選手の名前の呼び方についてどうにも我慢ならないのであります。

「王 氷玉」はオウ ヒョウギョク、「曲 春雨」はキョク シュンウ、と日本語読みで紹介されます。

本人の名前は「王 氷玉」WHAN BINGYU、ワン ビング、

「曲 春雨」QU CHUNYU、チィー チュンユ、なのに、なぜに人の名前を変えるのか、わかりません。

これは個人に対しとっても礼を欠く事ではないのかといつも気分が悪くなります。

中国語読みに近くする事で、ああこの漢字は中国ではこういう読み方をするんだと

文化的な理解も進むと思うんですけどねえ。

本人が日本語読みに改名していればそれでいいんですが、そんな事ないですし。

なぜに頑なに人名を日本語読みしたがるのか、理解できませぬ。

その意味では「日本」はリューベンではなくニッポン、もしくはニホンときちんと国名で

呼ぶことを主張すべきでは?

しかし、よく考えるとニッポンとニホンと二通りの国名があるのはなんとも日本らしいか・・・。
(国の正式名称は日本国、これもニホンコクなのかニホンゴクなのか、ニッポンコクなのか・・・)

ガンバレニッポン!やりましたあ、ニホン金メダル!!とアナウンサーは叫んでいます。