土曜日の3時から5時まで、さいたまの太鼓スタジオすわんどで行われました。
集まったのは16名、遠くは岐阜からの参加者もおりました。
まずは座学で歓喜の構造について一通り。
曲を覚えてから基礎打ちの確認として打って欲しいこと。
太鼓配置は内側に向け必ず打ち手の顔が見えること。
ソロはスポットライトを浴びるところなので思い切り個性を発揮して欲しい事。
掛声は思い切り出すこと。
掛け合いは一人でできるように。
下拍子で新しい手をものにして欲しいこと。
何よりもノって打つこと。
初めての参加の人もいるので、まずは一通り流れを打って見せます。
次にワンフレーズずつ繰り返しながら曲を進めました。
さすが指導員だけあって飲み込みが早いです。
途中5分自主練タイムを挟み、休憩はなし。
正味1時間半の講習で、曲としてカタチになりました。
楽しそうに打っている姿が見れて一安心です。
ソロ回しのところもバチを回す人とか、踊って最後にドンだけ打つ人とか、楽しい。
講習は最後にビデオ撮りして、終了。
その後、居残れる人だけで懇親会会場に移動し、太鼓談義に花を咲かせました。
さすがに最初から最後まで太鼓の話ばかり、酒のつまみは太鼓です。
指導員会で今後の大方針をどうするのか、基準をどうセッティングするのか、
協会とも絡んで来る話になります。
まずは歓喜を皆に打ち込んでもらい、標準曲になってくれれば展望も開けるかも知れません。