HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

太鼓:横打研究

今回も1日練習でした。

本来であれば来週の桜フェスティバルの演奏のための練習日に充ててありますが

参加人数が少ないため演奏参加辞退という結果になりまことに残念。

午前練習参加は5人、指導者も見えられました。

前回に引き続き、「歓喜」横打バージョンの練習、横打は今迄やった事がない人が殆どなので

基本の基からですが、基礎打ち曲「歓喜」をそのまま流用しているので曲を新たに覚える必要が無い分

まだ負担が軽いと思われます。

我々も高齢化が進み、それにつれて物覚えが悪くなり、物忘れの度合いも増える一方、

新たに曲を覚えるのにはかなり時間を要します。

この「歓喜」にしても1年がかりでやっと7割くらいのところまで来たという感じです。

そんなこんなで基本的な横打の振りをみっちりやりました。

横打は伏せ打ちと違い、太鼓に対して横に構えるため右手と左手の使い方が異なり、

太鼓との距離も必然的に違うため、今迄と違う世界となります。

バチの返しも直線的であったり曲線的であったり、それの組み合わせであったりと複雑です。

バチを回して返すところはまだまだ手こずっている感じでした。
(基本的に伏せ打ちでは殆どやらない)

曲を打ちながら、どういう打ち姿にして行くかを指導者とともに決めて行きました。

基本的に八丈太鼓をベースにしているので、八丈らしいものにするという事に留意しています。

午後は指導者も帰り、メンバーは4人に。

同じく横打バージョンの練習を執拗に行いました。

まだ体と頭がちぐはぐな人もおり、これは回数をやって馴れてもらうしかありません。

動きを自宅で復習して来る人もおり、それは非常にうれしい事であります。

今年になって練習した内容を全員メールで流すことを始めました。

欠席した人にも何をどうやったかを知ってもらうため、また指導者にもそれを伝えるために

試しにやってみたのが少しは効いているのかも知れません。

練習最後に御諏訪の課題曲「神楽」の砂切り(しょっきり)を数回練習しました。

これもやっておかないと忘れるので必ずやるようにしています。
(忘れる前に覚えていない!?笑)

これも4人で何とかできるようにまで仕上げたいと思っています。