講師は大太鼓コンテストでも優勝している荒川社中の荒川さんです。
基本から曲打ち迄、3時間大太鼓打ちまくりました。
今でも肩に温かい感じが残っています。
今回の大太鼓の講習は大太鼓初めての人もおり、駆け足だったので個別指導には至らず、
大太鼓に馴れるというイメージになりました。
今回の講習で大太鼓のバチの握りは小指と薬指、と教わりましたがそれが絶対ではなく、
親指と人差し指の握り方もあるし、中指と薬指でもよろしいと。
大太鼓の場合、バチが長いため、ストロークを最大限に活かすためには
バチの後方に支点を置く小指と薬指の握りは合理的と思われます。
練習場に大太鼓が8台並んでいる様はなかなか壮観、重低音が響き渡るのは快感です。
前半は基礎打ちでしたがこれだけでも曲になるし、充実した研修会になりました。
日本太鼓協会の太鼓教本に載っている内容に沿っての講習でしたが
事前にやる内容が知らされていれば予習ができたのにちょっと残念。