日本ラグビーを世界で闘える集団に鍛え上げたエディ・ジョーンズ監督はこう言っていました。
日本人はどれだけ負荷をかけようと音をあげず、集団として頑張る能力に長けていると。
シンクロナイズドスイミングの井村雅代監督もまったく同じ事を言っています。
どんなにハードルをあげてもチーム力でそれを超えようとする、と。
日本人は蟻のように集団の協同作業が得意な民族なのかも知れません。
一時期言われた日本人の没個性、一億総中流などはそれを揶揄することばだったように思います。
冷静になってみればそれは決して悪い事でもなく、民族の持つ才能でもあるような気がします。
太鼓もその意味では協同作業のようなところが大いにあって、日本人向きなのかも知れません。
世界に誇れる日本の太鼓、メジャーになってもらいたいものです。