日曜日午前中は公認指導員チーム集の演奏に参加しました。
デング熱で有名になった代々木公園の野外ステージでの演奏。
10:30のオープニングの打ち出しでしたが、あいにくの雨も重なって観客はほんの数える程、
寂しい幕開けとなりました。
私は午後からチーム練習があったので午前中のみの参加となりました。
昼前には青空ものぞき、来場者も増えて来たので午後の演奏は盛況だったと思います。
演奏前に段取りを打ち合わせ、前回うまくいかなかった三宅の交代の合図の確認などをしていざ本番。
本番となると気合いも入り、まずまずの出来だったと思いますが、
動画を見直してみるとそうでもない事にいつもながら気付かされたりします。
NPO祭り自体がちょっとマイナーな感じは否めませんが、
もともと日本太鼓協会がNPO法人だった頃からのおつきあいだそうです。(現在は一般財団法人)
ここ代々木公園の野外ステージはスリランカフェスティバルにて都立深沢高校和太鼓部が
例年演奏をしていて、それがスリランカの太鼓公演訪問発想のきっかけになったところです。
観客がいなくても立派なステージで演奏するのはとても気持ちがよいです。
逆に観客がいないので、いい本番練習となりました。
合同演奏は実践回数を重ねないと息が合って来ません。
公認指導員の合同演奏はそれが主たる目的ではなく、レベルアップの手段、と捉えていますが
今のところ演奏のための練習を優先している傾向があります。
しかしながら指導員同士の交流をはかるという意味ではとてもよい効果が出ています。
太鼓協会主宰のイベントに花を添えるレベルにはなりたいと皆さんがんばっておられます。