タヒチ：ボラボラ島

タヒチは文句なしに美しいところでした。

滞在したのはタヒチ本島から飛行機で約1時間半、500kmほど離れたボラボラ島です。

そのボラボラ島でもホテルのある島はボラボラ本島から船で10分くらい離れたところ。

街の喧噪とは縁のない生活はそれだけで希少価値があるように感じます。

到着の翌日、日曜日、ボラボラ本島に行ってみました。

日曜日は基本的にお休み、島の土産物ショップもスーパーも一軒を除き閉まっていたので

そのスーパーに立ち寄ってみました。

というか、他に行くところがない・・・。

豆腐は今や国際食？

さすがに納豆はありませんでしたね。

さすが南国、バナナ山盛りです。

野菜もポピュラーなものが殆どありました。

中でも目についたのは生姜。これはタヒチ本島のマーケットにも必ずありました。

隣はニンニクです。

肉はブロックで売られています。

マグロも極々一般的な食材。

どこでも見かけます。

かつてムルロア環礁で行われた水爆実験で被爆した第五福竜丸はマグロ漁船でした。

そのフランス領のムルロア環礁はタヒチの近くにあります。

フランス領らしくフランスパンも一般的。

むき出しで売られていてお客さんはそのまま手に抱えて帰ります。

ところが、スーパー前の道は舗装されておらず、入り口近くの商品はまさに土埃まみれ。

このパンも入り口のすぐ脇なので埃まみれと思われますが、色が土色なのでわからない（笑）

やはりインスタントラーメンはメイドインジャパン！

日射しは本当に刺すように痛いくらい。

そんな中、わざわざ日向で眠るワンコ。

暑さに慣れているんでしょうか。

確かに我々が訪れた時は朝晩寒いくらいの気候だったので日光浴？？？

タヒチは物価が高く、どうやら貧乏旅行者向きではないようですが

やはり海の美しさは代え難いものがあります。