HAPPYの非日常茶飯事な日々

日々の川柳や和太鼓などについて語ってまいります。

タヒチ:ボラボラ島よさらば

ボラボラ島ヒルトンリゾート&スパのスパの施設です。

島の一番高いところにあって、見晴らし抜群。

どうやらお値段も相当高いようです(笑)。

イメージ 1


玄関からチラッと内部を覗いてみました。

白人のペアがテラスでくつろいでおりました。
イメージ 2


こちらはその隣にある教会内部。
クリスチャンのための教会というよりは
ホテルゆえの結婚式場と思われます。

十字架越しに海を見渡せる設計になっています。
タヒチで結婚式、まさにいい日立ちになりそうですね。

イメージ 3

その教会の裏手からはボラボラ本島の最高峰、オテヌマ山が望めます。
標高727mの頂は雲に覆われていました。
イメージ 4

それにつけても海の美しさは超一級であります。
そろそろこの海ともお別れ。
イメージ 5

島は火山岩で覆われていて、ご覧の通り真っ黒な断崖も。
ここは文字通りブラックウォール、黒い壁と言われています。
イメージ 6

ボラボラリゾートは沢山の現地従業員がおり、
朝、6時前に本島から船でやってきます。
道は掃き清められ、落ち葉の一つも道に落ちていません。
千利休だったら落ち葉や花びらを残すのになあ、と思える程徹底してます。
イメージ 7

こちらの黒いラインは埋設されている水道管?
水道、電気はボラボラ本島から海底ケーブルやパイプで引いて来ているとの事、
清掃を含め、メンテナンスはたいへんな事だろうと想像がつきます。
観光客は遊びほうけていればよし、
そのぶん現地には雇用の機会が生まれ、
熱帯魚も鳥も平和に暮らせるという事になるのでしょう。
イメージ 8

ホテルのこちらのレストラン、
本館とは違い、床は砂という野趣溢れるものでした。
この左手の砂浜でタヒチアンダンスのショーが催されます。
イメージ 9

バーコーナーの天井。
まあるい造形ですが、太い木を曲げて構造体として使っています。
恐らく、船のアウトリガーの支柱と同じ、かなり粘り気のある木材と思われます。
屋根を支える根太は太い竹が使われています。

余談ですがこのバーカウンターに2組のペアーの4人のアメリカの観光客がいて
彼ら彼女らの話声の大きい事!
朝食や夕食のときも居場所がすぐにわかる程です。
結果、ホテルの配慮かどうかわかりませんが、
滞在中は一番隅の席にいる事が多くなりました。
だってうるさいんだもん。
イメージ 10

ボラボラ島には3拍しましたが、ホテルにはそれこそいろんな人がいて
特徴的な人には滞在中にあだ名が付いちゃうほど。

日本人だとわかると、携帯の番号を教えて、とか、
私は服部さんを知っていると話しかけて来るポーランドアメリカ人がいたり、
ほんとにいろいろです。

そんなボラボラ島に別れを告げ、タヒチ本島へと向かいます。
イメージ 11

飛行機は途中モーレア島に立ち寄ってタヒチ本島へ。
イメージ 12

つづく